今朝子の晩ごはん (ポプラ文庫 ま 1-1)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591102985

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    なんだろう、やっぱりブログの書籍化って合わないんだなぁとつくづく思い知らされた感じです。
    時節ネタが読む時期によってずれるからかだろうか。
    ネットならばある程度の独断と偏見もそう言う人も居るのねぇと流せるところが書籍化されるとそうなのか?と懐疑的になるからなのか。
    うん、気を付けよう。

  • エッセイ。合わないな…と思いながら読んでいた。

  • わー10年前からか…と感慨深く読み進める
    このまま舌鋒鋭く政権やら世相やらなんやらといろいろ切り捨て続けてほしいけどはてさて
    もっちり豆腐食べてみたい

  • 914.6

  • ☆3 容
    気負わず読めるけどちょっと考えさせられる話題もあり、日記当時の世相を振り返る懐かしさあり、ときどき笑える著者の皮肉あり、なので疲れた日の活字補給に読むといい。

    ☆3 水無瀬
    短いながらひとつひとつ読む度に咀嚼が要るので良い刺激を得られる。巻末に萩尾望都のガラパゴス紀行漫画つき。

  • 直木賞作家松井今朝子のエッセイ集。
    その日の日付、晩御飯とその来歴(時に簡単なエッセイ)に始まり、その時の時事問題から、芸能批評、趣味の乗馬や自分の家に関することを綴ったエッセイ。舞台評はさすが、でエッセイなのにかなり読み応え有り。続きも楽しみ。

  • 通常進行なら一気読みな感じの本だが、ぐずぐずかかった。引用したいところ多すぎだし、レシピ満載だし、手元に置いておく。

  • さらーっと読めて楽しい。ご飯もおいしそう。キューピーはこんなに取り上げられて感謝すべきかもと思ったりする。

  • 同名HPは愛読している。ちょっと古いのを紙でまとめて読んでもおもしろかった。しかしちょっと古いだけなのに、まったく忘れ去っていること(叶姉妹の妹の失踪!Wとか)が結構あった。

  • 面白く読みました。(#^.^#)元々は今朝子さんのブログから、なんですね。毎日の晩ごはんと時事ネタ、お芝居や映画の感想などを気軽に書いておられていい感じ。ちょうど「吉原手引草」を発行されたあたりで、じわじわと評判になっていく自著を喜ばれているのが可愛い。(ホント、面白い本だったしね。また読みたくなった。)そして、一人暮らしだというのに、食生活のきちんとしておられること!!(なぜか)QPクッキングを教科書に作られることが多いみたいで、ご本人は簡単な食事、と言われているけど、いやいやどうしてなかなか・・・。主人と二人の私よりずっと真っ当なお食事をされている!!(汗、汗)政治向きに関しては、安倍政権のころで、全くなぁ、と悲しくなっていたことを思い出しながら、でも、私、今朝子さんみたいにはきちんと怒ってなかった、と今更遅いけど反省してみたり。そして!!実は、一番のお目当てだったのは、萩尾望都さんとの交流話。一緒にガラパゴス諸島にまで行かれちゃうんだもの。(#^.^#) (#^.^#) 萩尾先生の旅行記漫画まで巻末について嬉しかったぁ〜〜。しっかりお仕事して、きちんと食べて、遊ぶときには遊ぶ! 私なんかと比べるもんじゃないのはわかってるけど、あまりの違いに痛快なくらい。続けて何冊も出ているんですね。少し追いかけてみようと思います。(#^.^#)

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著者プロフィール

1953年京都生まれ。小説家。早稲田大学大学院修士課程修了。松竹株式会社で歌舞伎の企画・制作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』でデビュー。『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、『吉原手引草』で直木賞受賞。

「2018年 『作家と楽しむ古典 好色一代男 曾根崎心中 菅原伝授手習鑑 仮名手本忠臣蔵 春色梅児誉美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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