けいこちゃん (絵本・いつでもいっしょ 24)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 63
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (21ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591104064

作品紹介・あらすじ

きょうは、おかあさんがドーナツをいっぱいつくったの。うわあ、おいしそう。みんなで、いっしょにたべようよ。わたしのおうちはね、やねは、あかいいちごいろ。たんぽぽばしのすぐそばよ。「けいこちゃん」という主人公の名前を、お子様の名前「○○ちゃん」にかえて、ぜひ読んであげてください。楽しくて、こどもたちが大喜びすることまちがいなしの絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 妻の名前がケイコと言います。息子が気に入るかと思ったが、そうでもなかった。やはり料理系や乗り物系ではないからか!?

  • 改定される前のけいこちゃんが、好き。

  • これは面白い。テンポやリズムも良くて、楽しい気持ちになります。こどもの名前に読み替えて遊んでも楽しい。

  • 私、けいこ。幼稚園にも同じ名前のけいこちゃんが居るの。二人は仲良し、いつも一緒。今日は日曜日。お母さんがドーナツいっぱい作ったの。けいこちゃんと一緒に食べようと思って電話したら、あれれ?何だか違うみたい。それは雲の子のけいこちゃんだったの。かけ直してみると、あれれ?また違うみたい。それはクマの子のけいこちゃん。またかけ直してみると、あれれ?またまた違ったみたい?それはイルカの子のけいこちゃん。どうしても今日は繋がらない。すると電話がなり出して、受話器を耳にあてると、それは待ちに待った仲良しのけいこちゃん。「ね、早くおいで!美味しいドーナッツがいっぱいで、面白いお話もいっぱいよ。」

  • 小さい頃読んだ絵本に久々に出会いました。

    懐かしいなぁ。

    おんなじ名前の「けいこ」ちゃん。
    電話の向こうの「けいこ」ちゃんを想像するのが面白いのです。

    お母さんの作ったドーナツが美味しそうでおいしそうで♪

  • ★図書館

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著者プロフィール

1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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