ちいさな魔女からの手紙 (魔女からの手紙 )

著者 : 角野栄子

• ポプラ社 (2008年10月16日発売)

感想・レビュー・書評

[hasyuさんの感想 · 2021年11月25日]

色んな画家さんたちからのお手紙。絵もきれいだし、しかけもあるし、読めば読むほど気になることがでてくる。

[mizbook316さんの感想 · 2012年2月28日]

第二弾も本当に素敵。どんなときでも、ホワンとさせてくれる。

[メイプルマフィンさんの感想 · 2008年12月6日]

「魔女」をテーマに、角野栄子と２０人の画家がコラボレート。あだちなみ、長崎訓子、たんじあきこ、どいかや、１００％ORANGE…私の大好きな画家たちがたくさ〜ん！！かわいすぎてためいきです。
絵をもとにイマジネーションをふくらませた角野さん文の「魔女からの手紙」も、とってもキュートで読んでて楽しくなる。しかけページもあり、おまけシールもありで、盛りだくさんです！！幅広い世代におすすめ、プレゼントにもよいね。
今作は第二弾なので、第一弾の「魔女からの手紙」も欲しいなあ。私にも魔女から手紙が届かないかしら…。

著者プロフィール

1935（昭和10）年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」