- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591104934
感想・レビュー・書評
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私にとっての愛とは?が、この一冊にまとまっているなあと思う。たまにふと読みたくなる大好きな一冊。
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著者もきっと猫好きな人に違いない。
猫にかぎらずペットの存在感って大きいんだろうなぁ。
セキセイインコとか魚などの小さい生き物しか飼ったことがないので、ネコやイヌのイメージがつかみにくいのだけれど。
喪失感の大きさに読んでいるこっちも参ってしまいそうだった。 -
〈内容〉わたしが愛すべき、わたしに愛されるべき空洞が、あなたの心にはある。恋愛小説の名手がつづる、渾身の一作。ふたりと一匹の、魂の絆の物語。
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「夫婦の猫のいる生活」を書いた本。
何でもない暮らしの中にある幸せに溢れていた。旅行に行ってそれを強く感じるイギリス旅行の所が良かった。 -
心が落ち着く本
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ネコを飼ったことがあるなら、共感できることがいっぱいの本。
旦那さんの前向きさにも心を打たれました。 -
猫で、こんなに生活が潤うのが素敵でした。亡くなるのは、悲しいけど、最期はありがとうって言ってた気がします。
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2018.8.17 読了
2人と1匹の猫。
ミチオとアヤノが 出会い、結婚し、
ネコを飼い始める。
ネコの一挙一動を 微笑ましく見、
ケンカをすると ネコが止めに入る。
私たちの暮らしは ネコがいないのは想像もできない。
そんな日々を 淡々と描かれる。
いることが 当たり前で、
いなくなって 初めて ネコの形をした幸せが
そこにあったんだな、と気づく。
自分も他人事じゃない。
『その時』が 怖いです。。。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:913.6||K
資料ID:50800296