([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック)

著者 :
制作 : 平井 憲太郎 
  • ポプラ社
3.87
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本棚登録 : 653
レビュー : 86
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591106198

感想・レビュー・書評

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  • 子供のころ、シャーロックホームズとアルセーヌルパンものは、むさぼるように読みましたが、なぜか明智小五郎には手が伸びませんでした。表紙によく出ていた怪人の恐ろしげなイラストが原因だったのだろうか?

    昨年読んだ「ビブリア古書店・・」で江戸川乱歩に興味が沸き、そして昨日故郷の書店でふと目に留まったこの1冊。ようやく読むことができました。

    子供向けですが、面白いですね。怪人二十面相の強さ、明智小五郎の賢さ、小林少年の勇敢さ。キャラクター設定が最高です。ポプラ文庫で何冊か出ているようなので、そちらも読んでみたい。

  • 初の少年探偵団シリーズ。大人になった今読んでも、ドキドキして面白かった。二十面相も明智小五郎もやることが、凄いな。

  • 古びることのない作品だなぁ。

  • 少年探偵団シリーズに初挑戦。変装の達人で恐ろしく用意周到な二十面相は、悪者だけどかっこいい。行動の一手先までは予想できても、二手先三手先までは読み切れずもどかしくなる。ただ、これはやっぱり小学生くらいの時に読みたかった。明智探偵と二十面相の頭脳戦は今でも充分楽しめるけど、小林少年達の活躍ぶりは自分が子供だったらもっと楽しめた気がする。子供向けの作品にしては難しい熟語が多いので、辞書を引きながら読んだら言葉の勉強になりそう。

  • ずっと読みたいと思っていた江戸川乱歩作品。
    まずはやっぱり「怪人二十面相」から[^-^]

    思っていた以上に読みやすいというより、
    あまりに突っ込み所が満載すぎて、
    かなり古い時代のものとはいえ、これは…と
    びっくりしたけど、油断させておいて
    突っ込ませつつも二転三転する展開が面白かった。

    20のまったく違う顔を持ち、宝石や美術品など
    美しい物だけを盗み、現金にはあんまり興味を持たない
    不思議な盗賊、"怪人二十面相"。

    そして書かれる予告状。

    「余はこのたび、右六個の金剛石を貴下より
    無償にて譲り受ける決心をした。」

    勝手に決心するけれど、律儀に知らせる[笑]
    今の日本では有名になった某怪盗や探偵たちや
    いろんなお話の元となっている部分、また江戸川乱歩も
    その元となっている物語があったりと
    継がれてきた系譜を辿っていくのも楽しい。

    どんなに明るい場所で、どんな近づいて見ても
    少しも変装とは分からず、大胆不敵、傍若無人の怪盗と
    明智小五郎との力と知恵の戦いは、今どちらが罠を仕掛け、
    どちらが引っ掛かっているのかまさに好敵手の戦い。
    明智小五郎の小さなかわいい弟子小林くんと
    その後結成される少年探偵団の始まりもわくわくさせられる。

    紙芝居を思わせるかのような独特の語り口や
    古い時代を感じられる背景など、楽しみも多くて
    これから他の作品を読み進めるのが楽しみ!

    巻末に江戸川乱歩の孫である平井憲太郎さんの
    エッセイがあり、優しいおじいちゃんであった
    乱歩の姿や、執筆をしている部屋などの風景を
    感じられるのも読後に二十面相から最後の
    プレゼントをもらったようでうれしかった。

    • 九月猫さん
      あやさん、こんばんは♪

      「怪人二十面相」楽しいですよね(´∀`*)
      これは、昔のものの復刻版とかですか?
      小さい頃に近所のお姉さん...
      あやさん、こんばんは♪

      「怪人二十面相」楽しいですよね(´∀`*)
      これは、昔のものの復刻版とかですか?
      小さい頃に近所のお姉さんに借りたのが、こんな絵の
      少年探偵団のどれか(タイトル忘れちゃいました)でした。
      うーん、懐かしいなぁ。
      今読むと、「古くて新しい」みたいに感じるのでしょうか。

      あやさんもウォーターボーイズやスウィングガールズ、
      お好きなのですね♪
      いいですよねー、なんか青春ですよねー(* ̄∇ ̄*)
      「世の中には二種類の人間がいる・・・」という福士クンの
      セリフがうちでしばらくブームでした(笑)
      ウォーターボーイズはTV版も大好きでした。2は観ていませんが。

      >チア男子、読んでもないのに映画化してほしい
      うんうん!わたしも一票!!読んでいないけれど(笑)
      「神去なあなあ日常」も読みたいんですー!
      しをんさんの本、「仏果を得ず」はじめ何冊か積みっぱなしです。
      「ビブリア」「まよぱん」「タレーラン」「澪つくし」とかも
      積みっぱなし。
      先日から横で相方(←比較的速読)が「おもしろいおもしろい」
      言いながら読みつくしてます・・・うううっ、わたしだって
      読みたいんだよぅ。

      ところで、わたし。夏バテが少しマシになったと思ったら、
      昨日まで(あ、もう一昨日か)夏カゼで熱出てました。
      今年の夏はいろいろ手ごわい・・・
      あやさんもお気をつけてくださいねーっ!!
      2013/08/24
    • 山本 あやさん
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      夏風邪の具合はいかがですか?
      雨で涼しくなったり、また暑くなったり
      転機も気温も...
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      夏風邪の具合はいかがですか?
      雨で涼しくなったり、また暑くなったり
      転機も気温もめまぐるしいので、ぶり返しが
      こないようにゆっくりと普段のリズムに
      戻ってくださいねーっっ[ ;Д; ]ノ》♡

      私は体調は大丈夫だったんですが、
      長女猫の体調があまりよくなかったので
      つきっきりだったり、心配しすぎて
      メンタルダメージが[´ー`;]
      でも、やっと調子が戻ってきたので一安心です♡
      自分も含めて、大切な誰かの体調が悪いと
      ほんとに健康ってありがたいなぁって実感しますよね。
      もうみんなの体調が崩れることがありませんように♡

      少年探偵団、面白いですねーっっ!
      表紙がレトロでの発行がまたうれしいっ♡
      これから少年探偵団シリーズも少しずつ集めて
      読んでいきたいなぁと思いつつ、
      積読がハンパなくなってきたので
      今月から購入を少し控よう計画実践中です!
      がんばれ!わたし![笑]

      >「ビブリア」「まよぱん」「タレーラン」「澪つくし」とかも
      積みっぱなし。

      私もです!!!まよぱんもずっと積みつつ、1巻を読んだら
      もうぅぅぅ待ちきれなくなって、一気に3巻
      読んでしまいました。この秋の4巻が待ち遠しすぎますー♡
      「タレーラン」だけは、どうしようか…と悩んで
      まだ買えないままなんですが、他は私も積んでるので
      読むのが楽しみだけど、お楽しみも残しておきた…い…
      ってそればっかりでどんどん積んじゃうので
      読まなきゃですよねっ。がんばれ!わたし!そればっかり[笑]

      小鳥祭もしたいし、もぅどんどん読むしか!ですよね♡
      もうすぐ読書の秋っ。夏の終わりは寂しいけれど
      そう思うとまた移ろいも楽しっですね♡[*Ü*]
      2013/08/26
  • 「少年探偵」シリーズの第一弾。
    小学校の図書館に江戸川乱歩の本(文庫ではなく単行本で)はあったはずですが、この作品を読んだ記憶なし(忘れてしまっただけかもしれませんが…)。
    平成の世では「不適切」とされる言葉が使われているあたり、時代を感じます。内容は、先が読める部分と、そうきたか!いう部分があり楽しめました。
    本書を手にとった時、表紙の仏像のイラストが妙に表情豊かだなぁ、と思いましたが、読み進めていくうちに納得しました。
    少年探偵団の結成の経緯がわかります。
    巻末エッセイは平井憲太郎氏です。この方、存じ上げなかったのですが、江戸川乱歩のお孫さんなんですね。

  • 明智小五郎さんと怪人二十面相の知恵がすごかったです。
    一回怪人二十面相を捕まえたのに、逃げられて、小学生の団体に突っ込んで、そのまま跳びかかられて捕まえられたのが面白かったです。

  • 保有状況:売却&購入日:40668&購入金額:604

  • やっぱり面白い。

  • この少年探偵シリーズは全部読んだ。

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著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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