([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック)

著者 :
制作 : 平井 憲太郎 
  • ポプラ社
3.87
  • (61)
  • (72)
  • (71)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 653
レビュー : 86
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591106198

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 少年探偵団シリーズに初挑戦。変装の達人で恐ろしく用意周到な二十面相は、悪者だけどかっこいい。行動の一手先までは予想できても、二手先三手先までは読み切れずもどかしくなる。ただ、これはやっぱり小学生くらいの時に読みたかった。明智探偵と二十面相の頭脳戦は今でも充分楽しめるけど、小林少年達の活躍ぶりは自分が子供だったらもっと楽しめた気がする。子供向けの作品にしては難しい熟語が多いので、辞書を引きながら読んだら言葉の勉強になりそう。

  • 保有状況:売却&購入日:40668&購入金額:604

  •  子供の頃には読んだことなかったような気がする。完全に童心に返ってしまった。なにぃおまえが二十面相だったのかー!!! みたいな。わが精神年齢の低さに驚き!笑 一般向けのミステリーよりもテンション上がる。たのしい!
     日本ミステリー界の巨星の、子供に対する温かな眼差しを感じる。古めかしいけど丁寧な言葉遣いや、雰囲気のある挿絵も大好きだ。
     解説はなんと乱歩の孫、平井憲太郎氏。

  • 江戸川乱歩の傑作といっていい少年探偵シリーズ。
    幼い頃に読んでいなかったので大人になってから読みました。

  • 大人も楽しめる本

    表紙が怖くて手を出せませんでした。
    ちゃんと読んだのは大学生ぐらいの時かな。

    人間椅子というバンドが気になって、つい読みました(笑
    (そういう人って、自分だけでしょうか・・・)

    ハマります。多少突っ込みどころもあるものの、
    多少は目をつぶって

    子供の頃に読んだら、
    自分は絶対少年探偵団作ってそうです。

  • 子供の頃に読んでおきたかった作品。
    今読んでも、わくわくしない自分が悲しい…

  • 読んだのは文庫版じゃないけどこの表紙。

  •  子供の頃、毎月一冊ずつ親に買ってもらっていた「少年探偵団シリーズ」。
     ミステリ好きになっていくきっかけとして、また本が本棚に並んで行くことの喜びを与えてくれたシリーズとして忘れられない。いつの間にか処分してしまっていたが、手にとって見ると、またまたあの日のワクワク感が蘇ってくる。

     大人になってからは、江戸川乱歩の少年もの以外を読み漁るようになったが、あの世界とはまったく別な、こちらはこちらでユニークな世界観。子供が活躍する様々な小説・アニメ・マンガに影響を与えているに違いない。

  • 確か単行本が小学校の図書館にあった気がします。といっても当時読んだ覚えはありません。34歳にして初見なんですが怪盗・予告状・変装・私立探偵と、やっぱり探偵小説の原点である事を痛感しました。カバーの画や挿絵も味わいがあります。

  • 懐かしいのに新しい。昭和の子どもはこんな難しい本を読んでたのね。「悪魔の様な速さ」で「自動車」が走って行くのを「捕り物だ捕り物だ」と道ゆく人々が眺めてるのんきさ。ポッポちゃんという伝書鳩が活躍したり、誘拐した小林くんに朝ごはんをごちそうしちゃう二十面相なんかもう最高。シリーズ買おうかな。

全86件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック)のその他の作品

江戸川乱歩の作品

ツイートする