天才探偵Sen(3)呪いだらけの礼拝堂 (ポプラポケット文庫 63-3)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591108222

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。

  • +++
    十年に一度、名画公開の日には、悲劇が起こる―聖クロス学園の噂の日がやってきた!あやしい魔方陣に黒魔術、不安にかられた生徒たちを名探偵の鋭い推理が突く。人気シリーズ第三巻。
    +++

    千くんシリーズ三作目は、小学部から高等部まである近所の私立聖クロス学園の学園祭で活躍する千・香奈・新太郎トリオである。新聞部の取材だと香奈に言われて訪れたクロ学(聖クロス学園)で、不穏な悪魔騒動に巻き込まれ、謎を解き明かすのだった。千くんが謎に関わることになったのは、保健室の万希先生がらみで相変わらず不順な動機だし、怪しいグループ・白バラ会の面々に向かって、謎は自分が解き明かすと宣言してしまう辺り生意気ぶりは健在なのだが、実際解いてしまうのだから文句は言えない。

  • <ネタバレあります>

     とうとうでた!
     怪しげな人物が本当に犯人というオチ。

     えーだからそれはどうなんだろう……。

  • 2009/11/17-2009/11/19

  • 今回の舞台は別の学校。そんでんもっで礼拝堂。
    さくさく進むので面白いです。犯人はわりと分かりやすいですが(笑)

  • 今までで一番面白かった!
    礼拝堂とかたまらんね。

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著者プロフィール

大崎梢
東京都生まれ。書店勤務を経て、二〇〇六年『配達あかずきん』でデビュー。主な著書に『片耳うさぎ』『夏のくじら』『スノーフレーク』『プリティが多すぎる』『クローバー・レイン』『めぐりんと私。』『バスクル新宿』など。また編著書に『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』がある。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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