([え]2-14)黄金豹 江戸川乱歩・少年探偵14 (ポプラ文庫クラシック)

著者 :
制作 : 仲俣 暁生 
  • ポプラ社
3.32
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本棚登録 : 77
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591109649

作品紹介・あらすじ

東京都内に、「黄金豹」が現れるという、奇怪な噂が広がっていた。高価な美術品や宝石を盗み荒らし、あとかたもなく消えるというのだ。名探偵明智小五郎と小林少年は、事件の謎を突き止めるため捜査を開始する。果たしてまぼろしの豹の正体はいかに…。

感想・レビュー・書評

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  • 東京都内に、「黄金豹」が現れるという、奇怪な噂が広がっていた。高価な美術品や宝石を盗み荒らし、あとかたもなく消えるというのだ。名探偵明智小五郎と小林少年は、事件の謎を突き止めるため捜査を開始する。果たしてまぼろしの豹の正体はいかに…。
    【解説/仲俣暁生】

  • 挿絵がシュールすぎてちょっと笑ってしまった。
    そして犯行予告前後に新しく雇った使用人はたいてい怪しい。

    犬に毛皮をかぶせて~というのは、
    結構地味なのだけど思いつかなかったなぁ。

    しかし、乱歩は豹が好きだったのだろうか。
    地底の魔術王、人間豹と言い何故かネコ科の動物を
    モチーフにしたものがいくつかある。
    豹に何か思い入れでもあったのかと思ったがそれは考え過ぎか。

  • おもしろい。特にタネ明かし(笑)
    いつもよりはひねってあるな、という感じだった。

  • 巻末の解説より「あまり必然性の感じられないキャラクターまでが出てくる.あきらかに乱歩の悪ふざけである」...賛成に一票.

  • 千年生きた黄金に輝く豹が美術品やら現金やらを、いろんなシチュエーションで盗んでくれたり密室から消えてみせたりといろいろ盛りだくさんです。
    今回は無いかな-、と思っていたら最後にでてきた落とし穴のトラップ。
    ラスト近くで突然でてきたネコ娘とネコ夫人は何だったんだ…。
    「ぼくは、たのまれたわけではないから、きょうはいかないが…(略)」って事件が起きそうなの判っているくせに小林少年だけ送り出す辺り、明智さんとってもビジネスライクでステキ!

  • 2010.04.後半 読破

    解説/仲俣暁生

  • 1956年発表

  • 東京都内に「黄金豹」---黄金色の、人間みたいに口のきける、千年の魔豹が現れて、高価な美術品や宝石を盗み荒らし、あとかたもなく消えうせる。

    例によって例のごとくの見え見えのお話なんだが、今回の種明かしはなかなか懇切丁寧に解き明かしてくれた。それでもちょっと無理が多かったが。。。

    あと、普通の会社員だとか、小林少年が平気でピストルを持ち歩くというのはいかがなものか。

    また、本シリーズ、順不同に読んでいて、本作が7作品目であるが、小林少年が落とし穴の罠に引っかかるのはこれで2作品目。昔、流行ったなぁ。。。

    (2009/7/17)

  • 東京都内を暗躍する黄金豹。被害者の屋敷や事務所などの密室から消えてしまう。
    明智小五郎の推理。


     2009年5月5日購入

     2009年6月22日初読

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プロフィール

大正~昭和時代の小説家。三重県生まれ。早稲田大学を卒業後、職業を転々としたのち、1923年に『二銭銅貨』を発表。名探偵明智小五郎シリーズのほか、『怪人二十面相』など、少年読み物の分野でも人気を得る。

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