あまがえるとうさんといくはじめての昆虫採集

著者 : まつおかたつひで

• ポプラ社 (2009年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

きみは、昆虫採集をしたことがあるかな?虫は、どこにすんでいるんだろう?なにをたべているんだろう?どうやってつかまえたらいいのだろう?あまがえるとうさんといっしょにさがしにいってみよう!虫とりって、たのしいヨ。まつおかたつひでが描く昆虫採集の絵本図鑑。

感想・レビュー・書評

[yanruyuさんの感想 · 2022年8月31日]

【息子4歳セレクト】
土の中で、木の葉の下で、
虫がどんな暮らしをしているのかが分かる。
犬のうんちを丸めながら土の中に運んで
その中に卵を産んで幼虫になったら
うんちを食べながら育つ虫は衝撃的だった！

[yanruyuさん · 2022/09/01]

コガネムシでした！
うんちが役に立っているなんてね。。。
親も勉強になりますね☆笑

[きよさんの感想 · 2023年3月18日]

7:0

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年2月20日]

「きみは、昆虫採集をしたことがあるかな?虫は、どこにすんでいるんだろう?なにをたべているんだろう?どうやってつかまえたらいいのだろう?あまがえるとうさんといっしょにさがしにいってみよう!虫とりって、たのしいよ。まつおかたつひでが描く昆虫採集の絵本図鑑。」（『読んでみない？科学の本　しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会　編　連合出版　2000 　の本での紹介より抜粋）

[ryotarosbooklogさんの感想 · 2022年10月6日]

※図書室で借りた本

[エイリさんの感想 · 2021年11月15日]

生き物全般好きな4歳ムスコに借りた本。
身近にいる虫の捕まえ方や、どんな場所に集まっているか、その生態がびっしり描かれています。
幅の短いページをめくると、土の中や石をどけたところが見られる仕掛け付き。
図鑑よりも親しみやすく、よくまとめられています。

わたしが小さい頃「押しピン」と呼んでいた花が「ヤブガラシ」だったと、初めて知りました。

[しげさんの感想 · 2021年11月7日]

うんちにいっぱい虫がきていておもしろかった。

[そうたさんの感想 · 2021年10月17日]

土の中にいる虫の様子という新しい視点で書かれた絵本。とても勉強になりました。同じ作者の方の絵本で土の中の昆虫を書いた本よりも、カエルの親子が登場し、図鑑よりも親しみやすい内容でした。

[honkita2011さんの感想 · 2012年5月24日]

ミニブックトーク

[kokkomameさんの感想 · 2011年5月10日]

あまがえる父さんが、昆虫採集のコツを教えてくれる。
どんな所に、何の虫が、どういう生活をしているのか。それを知るだけでも、昆虫を捕まえるためのコツがわかってくる。
うんちが落ちていたら、そのうんちの下の土にも、こんなに虫たちがいるなんて！
簡単なしかけ絵本になっているが、短いページが、次のページについてめくれがちなのだけが残念。

それにしても・・・
標本を作るには、酢酸エチレンをしました脱脂綿をいれた毒かんに虫を入れて殺すとか、標本道具の説明を読むだけで・・・怖っ。

[cortyさんの感想 · 2010年2月18日]

*７歳*
フンにギンバエとかフンが好きな虫がきたのがすごくおもしろかったです。

著者プロフィール

1944年、新潟県生まれ。自然科学、生物のイラストレーター、絵本作家として活躍中。『すばらしい世界の自然』（大日本図書）で厚生省児童福祉文化賞、『熱帯探検図鑑』（偕成社）で絵本にっぽん賞、『ジャングル』（岩崎書店）で厚生省児童福祉文化賞と科学読物賞、『里山百年図鑑』（小学館）で小学館児童出版文化賞を受賞。主な作品に『ぴょーん』（ポプラ社）など多数。

「2023年 『まつおかたつひで　ぼうけんシリーズ（全3巻）』 で使われていた紹介文から引用しています。」