ガールズ・ブルー〈2〉 (teens’ best selections)

  • ポプラ社
3.57
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本棚登録 : 75
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591110867

作品紹介・あらすじ

恋に進路に、それぞれの事情。高校最後の夏、優等生でも不良でもないあたしたちは、悩んでいた。十八歳の夏が、一生に一度しかない夏が、容赦なく過ぎていく-。あさのあつこが描く、大人気女子高生グラフィティシリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • ふわふわした日常から具体的に進路を考え決めるまで。大人になる為の第一歩を踏み出したのだなぁと感慨深いものがありました。前作の感想で「考える事が嫌い」と書きましたが、考える事は好きなんだなぁ。ただ、それが自分にとって興味のあるものか否かという事が問題なだけで。案外人ってそんなものなのかもしれない。あっという間に通り過ぎてしまう青春物語。爽快でした。

  • 将来ってこういう風に決めちゃっていいんだ、と教わった本。もっと難しく考えていた。
    もっと早く読みたかった。

  •  前作から一年経ち、高校3年生になった主人公・里穂と幼馴染の美咲と如月の3人のその後が描かれている。
     自分たちの未来への大きな分かれ道であるこの時期に、それぞれの進路に悩む姿がリアル。私個人はしたい仕事が決まっていて、それに向け進学するという進路がすんなり決まったが、自分の可能性が狭められる感覚は理解できる。
     思い悩みながらも決めた道に進もうと歩き出した3人それぞれのその後が気になるので、また、続編があることに期待。
     

  • なんだか周りくどくて、最後まで読めなかった。
    ガールズ・ブルーの1巻のほうがよかったな

  • 2012年8月2日

    装画/清原紘
    装幀/緒方修一

  • おととい読み始めてきのう読了。先日読んだ「ガールズ・ブルー」の続編。
    一巻目のころから変わっているようで変わっていなくて、変わらないようで、変わっていくかもしれない彼ら。わたしは彼らのような高校生活を過ごしたわけではないけれど、高校の数年間ってそういうものがあるなぁ、と思う。変わる、と変わらない、の間でゆれ続け、いつか時間で区切られたおわりとはじまりがやってくる。容赦ないけれど、その容赦のなさだからこそ感じるつながりも、きっとあるんだろうな。わたしは、それをまやかしとは思わない。
    一巻目でもちょっと思ったけれど、ところどころことばがゴリゴリするのはわざとなのかしら。

  • 表面張力。ぎりぎり。
    このひとが描きたいのはきっとそういうはりつめたなにか。

  • <内容>恋に進路に、それぞれの事情。高校最後の夏、優等生でも不良でもないあたしたちは、悩んでいた。十八歳の夏が、一生に一度しかない夏が、容赦なく過ぎていく―。あさのあつこが描く、大人気女子高生グラフィティシリーズ第二弾。

  • 高校3年生になって「これから」のことを考えなくてはいけない彼女たち。毎日はそれなりに楽しいし、いろんなことがあるってのに将来なんて漠然としたことを、それも本気になって考えなきゃいけないってなんだかなー、と思いつつも時間は驚くほど速く流れていく…という日々が自分にもあったな。下手すると今もそうかも。。

  • 高校三年生の夏を迎え、いまだ進路も決められずに迷う理穂とその友人たちのやりとりをさらりと軽やかに描く。
    前作の筋をほとんど記憶していなかったけど、ストーリーを追い掛けるような話ではないので問題なかった。
    タイトル通り、青の印象が残る爽やかな一冊だ。

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プロフィール

あさの あつこ
1954年生まれの小説家、児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現:美作市)湯郷出身。幼少の頃から本に親しみ、中学の頃から創作日記をつけはじめ、中学2、3年生の頃から作家を志す。青山学院大学文学部入学後、児童文学サークルに入り活動。卒業後小学校の臨時教諭を2年間務め、結婚。日本同人協会「季節風」同人となり、そこに連載した『ほたる館物語』で作家デビュー。
代表作に、1996年から執筆を続ける『バッテリー』。97年野間児童文芸賞受賞、99年『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー』全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。シリーズ1000万部超の大ベストセラーとなり、映画化・アニメ化された。

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