([ほ]1-1)星新一時代小説集 天の巻 (ポプラ文庫)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 141
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591111055

感想・レビュー・書評

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  • 2009年8月5日、初、並、帯無
    2016年5月21日、松阪BF

  • 紙ですべてをいいようにするー紙の城。乾いた笑いがみちみちた一冊でした、やはり星さんはすごい書きてだなぁと。

  • 【寄贈】
    913.6 ホ (1) 登録番号10313

  • ショートショートの場合、時代やキャラクターは具体的に特定されることが少なく、読者の想像力がそこを埋めていくことになります。
    一方、本作は時代小説ということで、殿様ならばそのイメージが、江戸時代ならばその空気がもともと読者の頭の中にある。
    その辺の作用がポイントなんじゃないかなぁと思います。
    個人的には「紙の城」が好き

  • やっぱり私には時代物は向かないなぁと思いました。
    いい作品ではあるとは思うけど、ブラックユーモアというかなんというか
    そのあたりがどうしても苦手です。

  • 有名で定番どころだけれど読んだ事のない作家さんというのは多くいるもので、私にとって星新一さんはその一人です。うっすら記憶にあるのは小学校の国語の教科書(調べてみたら「おみやげ」という作品でした)で、それ以来。なのにSF作家として有名な著者の中では異色な時代小説から読むというのはいかがなものかとも思いますが、これが面白い。お砂糖もミルクも入れないコーヒーのような味わい。一番好きなのは「殿さまの日」です。内容もとても好みでしたが、滑らかに物語の視点が殿さまとその外側を行き来するカメラワークが快感でした。

  • 「殿さまの日」ってお話を読みたくて借りました。
    確かに「殿さまの日」は大名がしがらみに縛られて、やりたいこと、やらなくちゃいけないこと、やっちゃいけないことを客観視と諦観で淡々と語る感じがある意味小気味良くて、面白かったけど、その他のお話はみんな私にはシニカルにすぎて、だんだんうんざりしてしまいました。

  • 星新一は時代小説も書いていたんですね。淡々とした語り口から紡がれる予測不能のストーリー。松本大洋のイラストがこれまたぴったり合っていて素晴らしいです。

  • SFじゃない、星新一です。
    でもどれもふつうの時代小説ではなく、少し不思議なお話ばかりです。
    【熊本学園大学:P.N.はしる】

  • 星新一はショートショートしか知らなかったが、時代ものも良い。特に「殿さまの日」はよかったなあ。傑出しすぎることなく、かといって愚鈍でもなく。時代小説としては異色なんだろうけど、時代ものを読み慣れない人でも読みやすいと思う。

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プロフィール

星 新一(ほし しんいち)
1926年9月6日 - 1997年12月30日
東京生まれの小説家、SF作家。作品の多さ、質の高さから「ショートショートの神様」と呼ばれており、多くの教科書で収録もされてきた。森鴎外は母方の大伯父にあたる。
主な著作に『ボッコちゃん』、『盗賊会社』、『宇宙のあいさつ』、『気まぐれロボット』などがある。伝記としては最相葉月 『星新一 一〇〇一話をつくった人』が優れている。

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