本を読んで甲子園へいこう!

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591111598

感想・レビュー・書評

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  • え?高校野球に絵本の読み聞かせ?
    「???」こんな気持ちで読み始めました。

    読んでいくほど、なるほど!なるほど!と・・・。

    有名アスリートやプロ呼ばれるスポーツ選手達が「なぜ本を読むのか?」ようやくわかりました。

    読み聞かせの大切さ、読書の大切さがわかる本です。

  • 朝練ではなく、絵本の読み聞かせを聞き、朝読をはじめた甲子園を目指す球児たち。

    試合の描写に手に汗握りました。
    文武両道は、双方が影響しあって、より深く高く道を究めていけるのかなと思いました。

  • タイトル通り。高校生と球児への読み聞かせ実践録。

    最後の生徒へのインタビューが白眉。やはり本の読み聞かせに意味はあったのだ。高校生にも。前作に比べ、村上さんの存在はあえて後退した書き方になっているが、すがすがしさは健在だった。

    野球の試合経過のあたりは、主旨からすると、冗長だったかも。

  • 「高校生に絵本の読み聞かせ」「朝練を読書や読み聞かせに置き換える」「高校生が中学生に読み聞かせをする」などの取り組みが興味深い。
    県大会の経過をもう少しコンパクトにして、高校生の感想が多いとなおよいと思った。

  • 登録日:5/10

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著者プロフィール

静岡文化芸術大学講師、日本学校図書館学会会員、どくしょ塾主宰。元・静岡市立中学校校長。「先生、本を読んで!」「本を読んで甲子園へいこう!」「ナオキをみんなと一緒に卒業させたい。」(以上、ポプラ社)ほか、著書多数ある。

「2019年 『ぼくと賢おじさんと山の学校』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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