かいけつゾロリ きょうふのようかいえんそく (46) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)

  • ポプラ社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591112731

作品紹介・あらすじ

冬ですがようかいやってます。ゾロリとようかいの子どもたちが遠足に。目的地のドラキュラ城に無事にたどり着けるかな。

感想・レビュー・書評

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  • 色々な妖怪の子供が出てきて、どの子がどの妖怪の子供なんだろう?と考えることが楽しかった。
    ゾロリが、ちびっ子達のお世話をしていて、面白かった。

  • 娘が欲しいというので試しに一冊買ってみた。そして娘がすすめてくるので通読してみた。
    つい最近、さる絵本屋の店主が、名指しでは言えないが最近出版されている新刊絵本の大半が「終わっている」という話をしていたのを思い出しながらページを開いた。とはいえゾロリシリーズは「最近の絵本」ではない。私が子供の頃からある。
    けれども、本書はシリーズ何作目かは知らないけれど、問題含みの本だと感じた。
    一つには、本作には、すぐれた絵本がもつ「おおらかさ」がないということ。子供たちを飽きさせないために(=売るために)、血のにじむような努力をしている形跡がある。見開き2ページに膨大な情報を詰め込み、しかも作画をみていると、コンピュータまで駆使しているようである。これは、決して良い意味で言っているわけではない。むしろ反対。「私を忘れないで!」という声が終始聞こえてきて悲痛だった。
    忘却と記憶のまにまにのんきにぷかぷかと浮かんでいるのがすぐれた絵本ではないだろうか。その点、本書の必死感は辛かった。引き際が肝心ではなかろうか。

  • まじで今までで一番長いゾロリシリーズかも......。
    平均☆4ってどういう事か!
    読み聞かせするには、長すぎる......。

    眠い、......

    でも子どもたちは喜んでいる!!ゾロリシリーズ恐るべし......。

  • えんにあるから、読んだことある。

    2023/11/09 6歳

  • とうじょうじんぶつを、しょうかいします。ラキュラ、アン、クロック、
    ドギア、フルズ、ゴロオ。
    ぜんたいてきに、ハラハラ、ドキドキしたし、
    ゾロリが、かつやくしました。

  • いししとのししが若返りの水をのんで小さくなってしまうところがおもしろい。

  • 図書館本。長女選定本。夫と図書館にいくと、本の選定に偏りがあって。いやー、そこを、うまく本の世界を広げるのが親の役目でしょうよ!と内心いや、面と向かって思っている。

  • テレビで見たけど本で見るのも面白かった。

  • イシシとノシシがわかがえりの水をのんで赤ちゃんになってて、ゾロリがこれからそだてないといけないのかーい、となったところがおもしろかった。

  • 一ばんおもしろかったところは、イシシとノシシがまちがえて、のんではいけない水をのんで、てへペロなところです。

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著者プロフィール

児童文学作家、イラストレーター。1953年熊本県生まれ。1974年KFSコンテスト・講談社児童図書部門受賞。主な作品に、『ちいさなもり』『プカプカチョコレー島』シリーズ、『よわむしおばけ』シリーズ、『ほうれんそうマン』シリーズ、『かいけつゾロリ』シリーズ、『ザックのふしぎたいけんノート』シリーズ、『にんじゃざむらいガムチョコバナナ』シリーズなどがある。

「2021年 『第88回(2021年度) NHK全国学校音楽コンクール課題曲 小学校 同声二部合唱 好奇心のとびら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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