IQ探偵ムー 浦島太郎殺人事件<上> (ポプラカラフル文庫 ふ 2-14)
- ポプラ社 (2015年1月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591113615
感想・レビュー・書評
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五年生なのにすごい本格的な劇でびっくり
クラスメイトもみんな個性があって飽きないですらすら読める詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
副題に殺人事件とあるけれど、これは元くんたちが学芸会でやる劇のタイトルだった、と。
児童書だから、殺人ネタはないだろうけど、でも、なのに、作中の子どもたちは、殺人事件の名が付くお話を書くという…。
若干チグハグ感はあるけれど、まぁいいや。
それにしても、相変わらず瑠香ちゃんは最初の1ページ目からイラつかせてくれますね。
あと、元くんも、結構鬱陶しい性格に感じてきた。
今回は上巻てことで、学芸会でのネタ決めと準備風景のみ。
ラストに振りがあって終わり。
途中にクイズみたいのはあったけど、推理要素は皆無。
てか、小学校でも、『学芸会』て言うの?
小学校だからそう言うの?
私のころは『文化祭』だったし、今地元の小学校は『学習発表会』て言う。 -
・今回の夢羽ちゃんは「浦島太郎殺人事件(上)」でした。主人公、元の幼馴染、瑠香が創作ミュージカルをやりたいというところからはじまりました。やっぱり「浦島太郎殺人事件」のシナリオがおもしろかったです。
・主人公ムーのクラスが、学芸会で「浦島太郎殺人事件」というげきをするお話です。本番にはハプニングが! 読んでいる人も、探偵になりながら考えたりできるところがおすすめです。 -
IQ探偵シリーズ!