IQ探偵ムー 浦島太郎殺人事件<上> (ポプラカラフル文庫 ふ 2-14)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591113615

感想・レビュー・書評

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  • 五年生なのにすごい本格的な劇でびっくり
    クラスメイトもみんな個性があって飽きないですらすら読める

  •  副題に殺人事件とあるけれど、これは元くんたちが学芸会でやる劇のタイトルだった、と。
     児童書だから、殺人ネタはないだろうけど、でも、なのに、作中の子どもたちは、殺人事件の名が付くお話を書くという…。
     若干チグハグ感はあるけれど、まぁいいや。

     それにしても、相変わらず瑠香ちゃんは最初の1ページ目からイラつかせてくれますね。
     あと、元くんも、結構鬱陶しい性格に感じてきた。

     今回は上巻てことで、学芸会でのネタ決めと準備風景のみ。
     ラストに振りがあって終わり。
     途中にクイズみたいのはあったけど、推理要素は皆無。

     てか、小学校でも、『学芸会』て言うの?
     小学校だからそう言うの?
     私のころは『文化祭』だったし、今地元の小学校は『学習発表会』て言う。

  • ・今回の夢羽ちゃんは「浦島太郎殺人事件(上)」でした。主人公、元の幼馴染、瑠香が創作ミュージカルをやりたいというところからはじまりました。やっぱり「浦島太郎殺人事件」のシナリオがおもしろかったです。
    ・主人公ムーのクラスが、学芸会で「浦島太郎殺人事件」というげきをするお話です。本番にはハプニングが! 読んでいる人も、探偵になりながら考えたりできるところがおすすめです。

  • IQ探偵シリーズ!

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部卒。作品に『フォーチュン・クエスト』『デュアン・サーク』『青の聖騎士伝説』『IQ探偵ムー』シリーズがある。Twitterアカウント:@mishiofukazawa

「2017年 『新フォーチュン・クエストII(8) 月の光とセオドーラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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