青春スポーツ小説アンソロジー ぼくらが走りつづける理由(ポプラ文庫ピュアフル ん-1-14)
- ポプラ社 (2009年11月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591114414
感想・レビュー・書評
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スポーツに関するアンソロジー6編。
ランニング、サッカー、ロードバイク、アイスホッケ-、リレー、フィギアスケート。
プロ、部活、競技者など立場は様々だけれど、それぞれ自分のやっているスポーツを愛していることが伝わる作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【収録作品】「ロード」(陸上)あさのあつこ/「サッカーしてたい」(サッカー)川島誠/「風を運ぶ人」(ロードレース)川西蘭/「氷傑」(アイスホッケー)須藤靖貴/「バトン」(陸上)五十嵐貴久/「ガラスの靴を脱いで」(アイススケート)小手鞠るい
スポーツを通して、それぞれの生き方を見せてくれる。若い頃をふり返る年代の者にはほろ苦い。
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02YA
これぞ!青春短編。あさのあつこははずせませんね。 -
あさのあつこ×陸上
「ロード」
川島誠×サッカー
「サッカーしてたい」
川西蘭×自転車ロードレース
「風を運ぶ人」
須藤靖貴×アイスホッケー
「氷傑」
五十嵐貴久×リレー
「バトン」
小手鞠るい×フィギュアスケート
「ガラスの靴を脱いで」
◎解説:大矢博子
◎帯コメント:松岡修造
「歩いたっていい。休んだっていい。その次に踏み出す一歩こそが必要なんだとこの本は教えてくれます。」 -
「バトン」はスポーツ描写と恋愛描写のバランスがよく好きな展開でマイベスト。次点は「氷傑」スポーツ描写が抜きん出てスポ根に近い。三位は「風を運ぶ人」清涼感溢れる作品。
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あさのあつこ「ロード」
川島誠「サッカーしてたい」
川西蘭「風を運ぶ人」
須藤靖貴「氷傑」
五十嵐貴久「バトン」
小手鞠るい「ガラスの靴を脱いで」 -
あさの あつこさんの作品が特に魅かれた。
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かなりいい。
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2010/01/29-2010/01/30