ズッコケ中年三人組age44

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 129
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591114476

作品紹介・あらすじ

中年になったって冒険心は変わらない。三人組、30年ぶりにまたまたお手柄か!?働きざかりだからこそ、夢中になる時間が大切-。

感想・レビュー・書評

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  • ハチベエ・ハカセ・モーちゃん44歳。
    今回はハチベエの渓流釣りからはじまり、最終的にはなぜかツチノコ探しの話になるのだけど、ハカセって昔っからこんなだったよなあって思った。相変わらずというような、そんな気分。しかし、この三人組みたい中年になっても、ちょくちょく飲み屋で飲み明かしていっしょに釣りに行ったりと趣味にまで付き合ってくれる友人なんてできんのかなあって思った。一生ものだよね、こーいうのって。
    あとハカセと陽子の仲が微妙に進展してんのか?っていう状態でじれったい。料理のレパートリーはあるけれど、味付けがだめとか、そんな陽子を想像したらすごく、似合うなあなんて思ってしまった。まあ、次刊でついに結婚すんだけどね。

    (239P)

  • 渓流釣りから ツチノコ騒ぎ…この シリーズは 読みやすく、速攻読了。

  • 44歳。だんだんマンネリ化が進んできていてw
    今回はツチノコ、昔のイメージに近いものを書こうとしているのかな。。
    しかし、オチは相変わらず微妙で、何となく空気というか世界観を楽しむものですね。

  • 捕まえた物体の正体気になるけどw今回もすんなり読み終わった☆

  • 懐かしすぎて読みました。中年になっても、三人組の個性そのまま、違和感もあまりなく読めました。

  • 平和だなーとほのぼの。読みやすくてあっさりした印象。でも3人の冒険?物はやはりおもしろい。

  •  飲み屋「ポパイ」で一緒になったサラリーマンの三島から渓流釣りに誘われたハチベエ。一度行ってみると意外に楽しく、今度はハカセとモーちゃんも誘って行くことにした。釣り経験のあるモーちゃんとは違い、カメラを持って写真撮影にいそしんでいたハカセは、アマゴを釣り上げたハチベエの写真を撮った後、その後ろに奇妙なものが写っていることに気づく。もしかしてこれは、ツチノコ!?

     今回はさすがに児童書らしい終わり方というか、結局ツチノコだったということでいいのかな?ハカセが、見つけた功績よりも、学校での自分の立場を心配しているのにはやっぱり大人を感じたけれど。

  • 前作よりも外に出て、冒険してる。ツチノコなんて懐かしい。結局、なんだったんだ?
    ほとんどの中年は無趣味なんだろうなぁ。今のうちから趣味を開拓しておこう。

  • ツチノコ発見??

  • 今回のテーマは中年の趣味ですかね。趣味を持ちましょう、みたいな話はよく聞きますけれども、多趣味は無趣味とも言いますね。

    スタートが釣りの話で、その専門知識描写で結構引っ張られたのは興味のない私からするとなかなか気分がのりませんでしたが。今回の目玉、ツチノコ登場からワクワクしてきました。

    結構好きなんですよね、UMAとか。
    噛り付くほどではありませんが、他がニュース、スポーツ番組しかなければUMA関連のチャンネルを観る程度には。

    いや、嘘でしょ~ニヤニヤ、ってスタンスで観るのが好きかな。でもサンタさんとか妖精さんとかは信じたい方(笑)

    かつホラーは嫌い!特に和製!!

    そんなわけで、ツチノコ登場からはいつも通りスイスイ読めました!
    ハカセと陽子の関係も見ていて楽しいですしね。

    最後、残りこれだけのページでどう終わるんだろう?と思いましたが、ある意味予想を覆す結末で、それが嬉しかったです。

    何となくですが、中年ハカセって段田安則さんのイメージがあります。他は実在の俳優さんでイメージ無いんですけどね。脳内再生される声ならあるんですが、中年になっている筈なのに、子ども時代ならこの声だろう、と言う声でなされるって言う…

    いやぁ、でも、現実、ツチノコこれじゃない?!ってのが“いや、これは◯◯ですね”って勘違いなわけですよね?
    それって勘違いじゃなく、生物学的に認識していない人たちが見たそれをツチノコと認識してたのじゃないか、と思うんですよね。

    例えば、ハツカネズミを知らない人たちの中では、それを幻の雪ネズミ、って呼んでたとするじゃない?
    そうとは知らず、捜索。
    発見。
    専門家に見せる。
    “これはハツカネズミですね”

    ってことなんじゃないかと思うのだ。

    もしくは既に知られた爬虫類がたまたま捕食した直後の姿をチラッと見ただけだった、とか…

    一瞬の記憶って曖昧だし…

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プロフィール

那須正幹 著者・那須正幹さんは広島県出身。なんといっても“ズッコケ三人組”のシリーズが有名です。その続編“ズッコケ中年/熟年三人組”シリーズが2015年に完結。ほかにも多くの作品がありますが、その領域は戦争児童文学『八月の髪かざり』(佼正出版社)や、『さぎ師たちの空』(ポプラ社)のようなピカレスク・ロマンにまで及んでいます。“ヒロシマ”三部作で、第52回日本児童文学者協会賞を受賞。福音館書店からは、“ものがたりの遊歩道”シリーズ中の『怪盗ブラックの宝物』のほか、西村繁男さんとのコンビで大型絵本『ぼくらの地図旅行』『絵で読む広島の原爆』を刊行。自由律句の詠み手としても活躍しています。山口県防府市在住。

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