夢見るビーズ物語

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 106
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591114650

作品紹介・あらすじ

ビーズを愛する漫画家・萩尾望都が、自作のビーズに託した物語を綴ります。オスカー、メッシュなどあの名作のキャラクターが描き下ろしで登場。ビーズ制作のエピソードを紹介するコミックや、オリジナル・ビーズの制作ノートも掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 2010/5/3

  • 萩尾望都もビーズを作る人だったのか……。結構少女マンガ家にドール作りだのビーズ作りだのにハマっている人は多いのだけど、女性クリエイターは皆もっている性質みたいなものなんでしょうか? それにしても、ビーズ目的で旅行するっていうのもいいなあ。うらやましい。
    ライフのマージナルキャストの写真とマージナルをイメージしたネックレスの写真があって、ちょっとドキドキしました。

  • 大好きな望都センセーが、自分と同じくビーズ大好きだったなんて! ご自分でデザインされたアクセサリーもとてもステキです。
    一番ステキなのは、「きゃ~きれい!欲しいっ!」っておっしゃる望都センセーなんですけれどね(^^)

  • 萩尾センセがビーズ作りの達人だったとは知りませんでした。レシピを見て自分も作ってみたかったのですがセンセの手書きのため詳細がわかりづらい(泣)
    ちらちら出てくる昔の漫画のキャラクターもっと出してほしかった
    エドガーは人形じゃないほうがよかった

  • キラキラ美しいビーズを集める。オリジナル作品を作る。大好きなビーズの世界。
    糸を通す、装飾品の始まり、なるほど。作品名のデザイン、なんとなく、納得できます

  • きらきらビーズで紡ぐ世界、綺麗で可愛い、夢があった。漫画の中のイメージをなにか他の創作物と照らし合わせる作業は楽しい

  • 「11人いる!」のビーズ人形は、エッセー漫画を読んでからもう一度見ると、味わい深い。
    「聞く耳を持つ」は全ての事象に当てはまる話。うちの息子にも生えてこないか。
    ビーズ作品、私が作るには高度過ぎなんで☆4つで。

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著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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