王様は島にひとり

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 98
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591115022

感想・レビュー・書評

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  • すげー笑う。


    最高。


    なんという人だwwwwwwwww

  • 図書館でたまたま手にとったら、先週旅行した沖縄に関するエッセイだったのでしばし読みふける。いろいろ思い出したり、へえー、と思ったり、次にここに行ってみたいな、と思ったりした。旅行って、行く前も後も楽しむことができて、すごいなー。

  • ニチニチソウの咲く頃に、が好き。

  • 「兎の島」が秀逸。

  • 主に故郷沖縄についてのエッセイ。
    面白い話もあったけれど
    全体にダラダラした語り口調がイマイチ馴染めず。

    【図書館・初読・2/25読了】

  • 作家、池上永一のエッセイ集。
    主に故郷の沖縄について語っている話が多い。
    最初の「沖縄人はすぐに私的な横断幕を掲げる」話のあたりは笑ったが、途中からやり過ぎ感のある話の持って行き方に食傷気味になった。
    本人も崇高な文章なんかは狙ってないんだろうけど、ネタや語り方が素っぽくBセンなんだよなぁ。
    前のエッセイのほうが好きだったかな。

  • 沖縄出身の作家の話
    面白いけど一冊はおなかいっぱいになるな。

  • 前回のエッセイ「やどかりとペットボトル」の方が面白かったなと思いました。
    今回も妄想と空想が入り混じった文章で面白可笑しく読めるところもあったのですが、下品なネタや毒の強いネタも多く少々不快な気分になりました。
    下品なネタや毒ネタがあってもいいのですが、もうちょっと書き方がどうにかならんかなーと思いました。オブラートに包んで書くか、あるいは包まなくても別のアプローチもあったのではないかなと…。
    捨てネタと言うのか、いい加減に書いているなぁと思うものもあったのでそのあたりも残念に感じ、毎回オチをつけようとしているのも少々しんどく感じました。

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著者プロフィール

池上永一
一九七〇年沖縄県那覇市生まれ、のち石垣島へ。九四年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で第六回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。九七年刊の『風車祭』が直木賞候補に。二〇〇八年刊の『テンペスト』はベストセラーとなり、一一年の舞台化をはじめ、連続テレビドラマ、映画にもなった。一七年『ヒストリア』で第八回山田風太郎賞を受賞。他の著書に『シャングリ・ラ』『レキオス』『ぼくのキャノン』『統ばる島』『トロイメライ』『黙示録』などがある。

「2023年 『海神の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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