([る]1-6)黄金三角 怪盗ルパン全集シリーズ(6) (ポプラ文庫クラシック る 1-6 怪盗ルパン全集)
- ポプラ社 (2010年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591116746
作品紹介・あらすじ
第一次世界大戦で右足を失ったベルバル大尉は、父の墓で、自分と美しい看護婦・コラリーにまつわる深い謎と不思議な運命を知る。やがて二人は、ルパンと敵国ドイツのスパイが「黄金三角」という言葉と、十億ドルもの金貨をめぐっての命がけの戦いに翻弄されていく…。
感想・レビュー・書評
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初めは、ルパンはいつ出てくるの?
と思って読み進めていたけれど、
謎だらけ、どんでん返しの展開に
翻弄される…
そして最後は鮮やかなラスト!
これこそルパン!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少年探偵団シリーズの文庫復刻版が昨年終わったと思っていたら、今度は怪盗ルパン全集の文庫復刻版がが出てたとは!
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タイトルからして一攫千金的内容だったに違いないが、子供の頃は金銭欲がそれほど、というか全く未発達で、あまり面白いとは思わなかった。今読むとウハウハな話かもしれず、なんとも惜しい事をした。
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タイトルからして一攫千金的内容だったに違いないが、子供の頃は金銭欲がそれほど、というか全く未発達で、あまり面白いとは思わなかった。今読むとウハウハな話かもしれず、なんとも惜しい事をした。
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第一次世界大戦で右足を失ったベルバル大尉は、父の墓で、自分と美しい看護婦・コラリーにまつわる深い謎と不思議な運命を知る。やがて二人は、ルパンと敵国ドイツのスパイが「黄金三角」という言葉と、十億ドルもの金貨をめぐっての命がけの戦いに翻弄されていく・・・。
【解説/米澤穂信】 -
懐かしシリーズ。
これも少年探偵団と同時期に買ってもらって読んでいたなぁ。
今読むとそうでもないが、
当時この入替り設定は全く気がつかなかった。
このシリーズを読むまで、
ルパンと聞くと三世のイメージだったのだが、
こっちの初代もカッコいい。
さらに、ルパン三世が本当に孫の設定であるのを
知ったのはさらにその後であった。 -
小学生時代に読み耽った。表紙が何より興味をそそった。悪党なんだけども紳士。盗むし戦うし、解決するし。悪として善のスタイルは、善として破天荒のホームズよりカッコいいと思っていた。せっかくの復刻なので、もう一度読みたいと思う。