([る]1-8)緑の目の少女 怪盗ルパン全集シリーズ(8) (ポプラ文庫クラシック る 1-8 怪盗ルパン全集)
- ポプラ社 (2010年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591116760
作品紹介・あらすじ
パリの街並みの中、ルパンは緑の目をもつ美少女に心を奪われる。ところがその日、偶然遭遇した殺人事件の現場で、ルパンはその少女と再会する。少女は事件とつながりがあるのか?いつしかルパンは、不思議な湖に隠された秘宝をめぐる冒険へと足を踏み入れていく…。
感想・レビュー・書評
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少年探偵団シリーズの文庫復刻版が昨年終わったと思っていたら、今度は怪盗ルパン全集の文庫復刻版がが出てたとは!
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美しい少女。エメラルド色の湖。そして奇抜にして大仕掛けな展開。割と好きな作品だった。
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美しい少女。エメラルド色の湖。そして奇抜にして大仕掛けな展開。割と好きな作品だった。
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パリの街並みの中、ルパンは緑の目をもつ美少女に心を奪われた。ところがその日、偶然遭遇した殺人事件の現場で、ルパンはその少女と再会する。少女は事件とつながりがあるのか? いつしかルパンは、不思議な湖に隠された秘宝をめぐる冒険へと足を踏み入れていく・・・。
【解説/辻村深月】 -
小学生時代に読み耽った。表紙が何より興味をそそった。悪党なんだけども紳士。盗むし戦うし、解決するし。悪として善のスタイルは、善として破天荒のホームズよりカッコいいと思っていた。せっかくの復刻なので、もう一度読みたいと思う。
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ルパンのラブストーリーである。この本の表紙の絵がかっこいい。内容はやはり小学生には理解できないであろう。ルパンを好きな女のラブストーリである。
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装丁があまりに懐かしくて衝動買い。
小学校の図書館にあったのと同じ絵。
あたりまえだけど、携帯も盗聴器も登場しない。
ルパンのセリフ。
「おれは、(中略)このドアの外でぜんぶ立ち聞きしていたのだ。」 -
列車の中の死。ルパンの助けを求めた女と悪漢2人の死。容疑者として追われる緑色の目の少女オーレリー。オーレリーを妻として迎えようとする探偵マカレル。マカレルの上司でオーレリーの義父プレジャック。マカレルの野望。オーレリーを追うギヨーム。プレジャックの犯した犯罪。オーレリーの祖父の残した宝の謎。
2010年3月5日購入
2010年7月12日読了