([る]1-8)緑の目の少女 怪盗ルパン全集シリーズ(8) (ポプラ文庫クラシック る 1-8 怪盗ルパン全集)

制作 : 辻村 深月 
  • ポプラ社
4.42
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本棚登録 : 81
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591116760

作品紹介・あらすじ

パリの街並みの中、ルパンは緑の目をもつ美少女に心を奪われる。ところがその日、偶然遭遇した殺人事件の現場で、ルパンはその少女と再会する。少女は事件とつながりがあるのか?いつしかルパンは、不思議な湖に隠された秘宝をめぐる冒険へと足を踏み入れていく…。

感想・レビュー・書評

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  • 少年探偵団シリーズの文庫復刻版が昨年終わったと思っていたら、今度は怪盗ルパン全集の文庫復刻版がが出てたとは!

  • 美しい少女。エメラルド色の湖。そして奇抜にして大仕掛けな展開。割と好きな作品だった。

  • 美しい少女。エメラルド色の湖。そして奇抜にして大仕掛けな展開。割と好きな作品だった。

  • パリの街並みの中、ルパンは緑の目をもつ美少女に心を奪われた。ところがその日、偶然遭遇した殺人事件の現場で、ルパンはその少女と再会する。少女は事件とつながりがあるのか? いつしかルパンは、不思議な湖に隠された秘宝をめぐる冒険へと足を踏み入れていく・・・。
    【解説/辻村深月】

  • 最初の青い目の女性をあっさり退場させたのが意外。
    ちょっともったいなく感じてしまった。
    いつもなら彼女も含めて三つ巴にしそうなものなのだが。

  • 小学生時代に読み耽った。表紙が何より興味をそそった。悪党なんだけども紳士。盗むし戦うし、解決するし。悪として善のスタイルは、善として破天荒のホームズよりカッコいいと思っていた。せっかくの復刻なので、もう一度読みたいと思う。

  • ルパンのラブストーリーである。この本の表紙の絵がかっこいい。内容はやはり小学生には理解できないであろう。ルパンを好きな女のラブストーリである。

  • 装丁があまりに懐かしくて衝動買い。
    小学校の図書館にあったのと同じ絵。
    あたりまえだけど、携帯も盗聴器も登場しない。
    ルパンのセリフ。
    「おれは、(中略)このドアの外でぜんぶ立ち聞きしていたのだ。」

  • 列車の中の死。ルパンの助けを求めた女と悪漢2人の死。容疑者として追われる緑色の目の少女オーレリー。オーレリーを妻として迎えようとする探偵マカレル。マカレルの上司でオーレリーの義父プレジャック。マカレルの野望。オーレリーを追うギヨーム。プレジャックの犯した犯罪。オーレリーの祖父の残した宝の謎。

     2010年3月5日購入

     2010年7月12日読了

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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