- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591116791
感想・レビュー・書評
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さすがに壱以上の展開は起こらず、
大助の出番も大幅縮小で立ち回りは甲斐の一人舞台といった感じ。
最後の書き方からいくと、これで完結なのかな。ちょっと残念。 -
前作の終わりで離れ離れになった服部大輔とあかね。今作ではほとんどはなれたままで話が進んでいきます。
戻ってこない大輔に対してじりじりとするあかねの元に、自分こそが本当の姫と名乗る天秀尼の存在で、自分のアイデンティティが揺らいでしまう。
男装の茜は私的にはもっとキリッとかっこよくいて欲しかったなぁ。
これこそプリンセストヨトミではないかっていう話なんですけどw
この話は結局終わりが着いてしまっている感じになりましたが、もう続きはでないのかなぁ。。。
キャラクター設定は面白かったので、もったいない気がします。 -
このまま、対照的な2人の少女の成長譚として描いてってくれたら、自分的には傑作になる予感。あと、恋愛的な糖度が低いのに、茜ちゃんの慕いっぷりにはキュンキュン来ます。
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あら、てっきり完結するかと思ったら思いの外、話は進まず。
このまま進んで行くと、とんでもなく壮大な物語になりそうな気がしますが、いったいどうなるのだろうか。
しっかし、お龍は、どんどん厭な人間に成り下がって行くけど、このままなのか? -
一応、ひとまず一段落。あかねの出生疑惑と鴻池屋の騒動、天秀尼の行方云々の問題が決着します。前作ほどのインパクトはありませんが、相変わらずの面白い内容でこちらの期待を裏切りません。在天別流もいよいよ本格的に登場し、物語は益々盛り上がります。早くも次巻が楽しみです。