([み]1-1)三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫 み 1-1)

著者 : 三浦しをん

• ポプラ社 (2010年4月5日発売)

感想・レビュー・書評

[Kさんの感想 · 2014年8月23日]

三浦しをんさんのエッセイは、軽快な語り口と核心に淡々と迫っていく文章の割合が絶妙で面白い。
本書も読んでいて楽しい一冊だった。
何より、三浦さん自身が本当に本を読む事（活字に触れる事）が大好きで、様々な角度から内容を咀嚼して楽しんでいる風なのがよく伝わってくるので、自分もこんな風にもっと楽しみたい！と思ってしまうのだ。

[milktunaさんの感想 · 2014年6月22日]

何げなく、読み始めたが、サクサク読めて、楽しい。
本があれば幸せ！！で、本で部屋がうまってる三浦さんの生活が垣間見えます。

ペンギンの模写かと思った、に爆笑。

[yamaitsuさんの感想 · 2014年6月3日]

書評エッセイ。といっても普通の真面目な書評とは違うので、かなり笑えますが。今後の読書の参考にしたいと思います。

[wahhaさんの感想 · 2014年5月16日]

軽妙さも嫌味がなく、真面目な哲学っぽさは、なるほどとうなづける。さらに本案内の機能までも！これも全て読書愛がなせる技。著者のエッセイをもっと読んでみよ。

[aliceiwlさんの感想 · 2014年5月4日]

三浦しをんの本へ愛のが溢れる、爆笑エッセイ。
読書ガイドとしてもオススメ。

[medeluさんの感想 · 2014年4月17日]

途中で、読むの止めてしまったが、本以外のエッセイもあって飽きない構成になっていて、そこが良かった。

弟さんが、出てくるエッセイが、結構面白くて自分的には好きです。

[natsuさんの感想 · 2014年1月24日]

図書館で借りてきたけど、
読む本に悩んだりしたときに参考にしたいから
いつか手元に…(*^^*)

[みぃさんの感想 · 2014年1月13日]

読みたい本がたくさん増えてしあわせです。三浦さんの読書愛が伝染しそう。

[illinois2010さんの感想 · 2013年12月10日]

　ここで、紹介されている本を、全部読みたい。

[kaminokuraさんの感想 · 2013年9月16日]

書評。

著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。