おしゃべりな五線譜 (teens’ best selections) (teens’best selections)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591118474

感想・レビュー・書評

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  • 45点。わざわざ時間を割いて読むような本でもないと思う。他に読むべき本はいくらでもあるんだし。
    でも装丁がかわいいので、面出しするとすぐ借りられそうな本なんだよなあ。
    女の子同士のぐじぐじした関係。こういうのは草野たきとか上手い人のを読んだほうがきれいだ。
    主人公とその友人との会話がオタクっぽくて違和感。そういう趣味(演劇部とか漫画部等の)の女子がいたら薦めてあげるのもよいかも。
    だけど、普通の子や男子に薦めると引かれそう。それとも中学校で本を読むような子はそんな子ばかり?

  • かわいい表紙とはうらはらに結構シビアな内容。
    学校生活の内外で起こってくる問題は、リアルで身近に感じられる。
    ただ、主人公の言葉遣いや心象を表現するときの単語の選び方が中学生じゃない?この作者は初めて読むが、ひょっとして、こういう表現をする方なのかな?
    今時大学生もつかわないんじゃなかろうか、と思ってしまい、入り込んで読んでいても、ふっとさめてしまう。それが残念。

  • なぜこのタイトルなのかはわからないが、現実にありそうでない中学校生活

  • 女子中学生は自分に引き付けて読み、響くかもしれんなあ。
    ただ彼女らにとってどこまでいい小説かは判定不能。
    まあ、悪くはないと思うのだが。

  • 中学校で別々の学校にいくことになった2人。そして、あとから中にはいってきた、ちょっと周りが読めないもう一人の友達。昔どおりに正義感が強い、友達思いのワカのままだと思っていた。でも時間が過ぎて、同じ線上を歩いているものだと信じていたのに、まるで五線譜のように、交わることのない線の上を、3人は歩いていることに気づく。そして、想像もしなかった事件が起きる。
    仲が良いから、その子のこと知っているような気になっている。その怖さに気づかされる作品だった。

  • あっさりと読めてしまう本だけれど,「学校とは自分と人との距離を勉強するところ」という言葉には,なるほど!とうなずいてしまった。

  •  友人関係に悩みを持つ中学生の女の子が主人公。1年前の中2の頃の出来事と中3の現在のことがあって、読んでいて少し混乱。私立の中学に進学し新しい友人もでき、小学校の時の友人2人とは距離ができてしまっていた。しかし、その友人2人の間に事件が…。
     表紙の絵やタイトルにひかれて読んだ。タイトルからイメージした音楽関連の話は、全くなかった。

  • 女子高校生の日常の話。ありそうで怖い。人間の距離感って難しいな。

  • 現代のあやうい若者の人間関係が描き出されているように思います。自分だけの目線だけではなく、相手の立場になって深く物事をかんがえ、行動することがどんなに大切なことかを教えてくれる作品です。

  • 小学校で親友だった和佳が、美優とは別の中学に入ってから人が変わってしまったと言ううわさを聞いた。
    人一倍正義感の強かった和佳が、友達だったともえを無視しているらしい。

    美優は和佳と会った時に、「和佳らしくない」と非難してしまった。
    しかしある出来事によって、何一つ和佳のことを知ろうとしていなかった自分に気付く。

    自分を責め出した美優は可哀想だった。
    自分以外の人間の心をどうにかしようなんて、大人にだって無理。
    出来ることは、自分を変えることだけ。

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