(013)響 (百年文庫)

  • ポプラ社
3.61
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本棚登録 : 71
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591118955

作品紹介・あらすじ

ベートーヴェンへの憧憬が貧しい青年音楽家をウィーンへと駆り立て、感動の対面をはたす『ベートーヴェンまいり』(ヴァーグナー)。素晴らしい美声を持つ愛娘に、父はなぜ歌うことを禁じたのか?変人といわれた男の胸に秘められた想い(ホフマン『クレスペル顧問官』)。幼い浮浪者だった「私」を救ってくれた少女ニネット。前途に輝く成功のため「私」は温かい思い出を捨てた…(ダウスン『エゴイストの回想』)。音楽にまつわる、至福の、あるいは物狂おしい若き日の回想。

感想・レビュー・書評

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  • 有名な音楽家たちの作品は面白かった。翻訳に「ん?」と首を傾げるところもありましたが……

  • 音楽にまつわる三作品。
    『ベートーヴェンまいり』はヴァーグナーが小説も書いているとは知りませんでしたがイギリス人の扱い方がひどく、ドイツ人から見たイギリス人のイメージはこういうものなのかと思いました。

  • ヴァーグナー『ベートーヴェンまいり』
    ヴァーグナーってあのヴァーグナーさんですよね。小説も書いていたのですな。意外と面白い。

    ホフマン『クレスペル顧問官』
    ドストエフスキーやポーに影響を与えた人だと。歌劇めいたというか、回想を軸にしたいかにもドラマチックな物語。

    ダウスン『エゴイストの回想』
    著者は早逝のロリコン。世話になった女性を乗り越えて(見捨てて)出世していく男というモチーフ。よくあるがけっこう沁みる。

  • ヴァーグナー『ベートーヴェンまいり』
    ホフマン『クレスペル顧問官』
    ダウスン『エゴイストの回想』
    ベートヴェンまいりが良かった。イギリス人に対して個人的な感情はないが、読んでいてイギリス人いい加減にして!と言いたくなりました(笑)

  • 音楽に関係ある短編小説集。図書館本

  • 2013.3.25
    『ベートーヴェンまいり』ヴァーグナー
    イギリス人のいわれよう。

    『クレスペル顧問官』ホフマン
    きれいに作ったはなし。

    『エゴイストの回想』ダウスン
    哀愁。

    みなさん絵やら音楽やら詩やら小説やらなんでもできてすごいこと。ただどうも重みはない。

  • ヴァーグナー『ベートーヴェンまいり』
    ホフマン『クレスペル顧問官』
    ダウスン『エゴイストの回想』

  • ヴァーグナー『ベートーヴェンまいり』
    ホフマン『クレスペル顧問官』
    ダウスン『エゴイストの回想』

  • 110929読了

    コミカルな最初、顧問官が奇怪なまんなか、ひんやりとかなしい最後とどれもよかったなあ
    顧問官のエキセントリックな動きは読んでておもしろかったのと実際いたらこわいってきもちがまじる
    最後のは名器の魅力にとりつかれた天才の代償とか、うすぐらい感じで好きだ

    全員外国作家ってちょっとめずらしいな
    この本の翻訳の文章のずっしり感すきだ

  • 音楽にまつわるお話。

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