- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591119631
作品紹介・あらすじ
図書館で『黒い本』という怪談を借りてきたぼく。本を読み進むうちに、本と同じような恐怖がぼくの周りでも起こり始めて……。
これは現実なのか、それともぼくが本の中にとりこまれてしまったの……!?
二重構造の怖さと驚愕のラストは必読です!
学校や日常生活の怪談を26編収録。
『終わらない怪談 赤い本』とあわせて読むと、怖さも二倍楽しめます。
ベストセラー「文学少女」シリーズのイラストレーター竹岡美穂の魅力の挿絵でおおくりします!
感想・レビュー・書評
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図書館で『黒い本』という怪談を借りてきたぼく。本を読み進むうちに、本と同じような恐怖がぼくの周りでも起こり始めて……。
これは現実なのか、それともぼくが本の中にとりこまれてしまったの……!?
二重構造の怖さと驚愕のラストは必読!」
学校や日常生活の怪談を26編収録。同時発売された赤い本とセットで読むとより怖い。12巻シリーズ。
<シリーズ順番>
ついてくる怪談 黒い本(赤と対になっている)
終わらない怪談 赤い本
待っている怪談 白い本
追ってくる怪談 緑の本(青と対になっている)
呼んでいる怪談 青い本
封じられた怪談 紫の本
時をこえた怪談 金の本(銀と対になっている)
海をこえた怪談 銀の本
学校の怪談 黄色い本(赤とつながりあり)
色のない怪談 怖い本(最終巻)
番外編 忘れていた怪談 闇の本
番外編 つながっていく怪談 呪う本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『箱の中』は怖い。小学生の頃これを読んだせいでエレベーターに少し苦手意識があるんじゃないかと思う。『四すみの怪』が1番好き。
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図書館で『黒い本』という怪談を借りてきたぼく。本を読み進むうちに、本と同じような恐怖がぼくの周りでも起こり始めて……。
これは現実なのか、それともぼくが本の中にとりこまれてしまったの……!?
二重構造の怖さと驚愕のラストは必読です!
学校や日常生活の怪談を26編収録。 -
怪談を読むことがあまり無かったので新鮮で面白かったです。最後、1番最初を見返してしまいました!
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ある少年が黒い本という怪談を見つけ、読み進めるうちに少年のまわりでも本の内容と同じことがおこりはじめるという話なんだけど、次になにがおこるのかを考えるとゾクゾクしておもしろいので、オススメです。
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20160308
晴れた日には図書館へ行こうの作者さんだと読んでから気付いた。
前から気になってはいたんだけどね。
怪談もの、私、好きなんだな!なんだかんだいって!と久しぶりに思ったので、星は多め。
大人向けも子供向けも、こう、隣り合わせの異次元みたいな感じの、少しゾッとする〜タイプの話が。
話自体はソフトで、お話と主人公の行動がリンクしてるのが自然で良かった。
でもさ、まぁ、なんていうか、留守番の時には小学生くらいだったら誰がきても出なくていいって教えるのが主流だと思ってたけどな…
面白かったので、続きも読みたいなー -
面白い。本を読み進めるうちにぼくの周りに様々なことが起きていく話で、会談の内容は知っているものもあったがシンプルで分かりやすい文章にどんどんと読み進めていった。面白かったです。
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怪談は嫌いなのですが、読まなければならなかったので読んでみました。
なので評価は二つ星ですが、嫌いなのでからめになっただけです。