Life 誕生学の現場から

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591119921

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  • 性教育を、誕生という視点から捉え、ロマンティックに伝えていくこと。子どもたちをありのままに受け止め、子どもたち自身が自分を好きになれる、自己肯定感を高めるプログラム。子どもの素直ないのちの質問に、明るくスマートに答えられる大人になりたいな。

  • 自己肯定感を高めること。思えば卒論のテーマにも通じる。母親として、ドゥーラとしてだけでなく、まわりの知人たちにも伝えたいことだと思った。機会あれば深く学びたいな。

  • 「誰しも男女のカップリングの末、母から生まれてきた存在」という視座で妊娠出産をレクチャーする『誕生学』。講座の内容より目的と効果についての記述が中心。自尊感情への影響にまつわる話が興味深い。第2章の一問一答は実戦的。

  • 著者の生命を見つめる暖かいまなざしに、心打たれる。著者のファンになりました。

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著者プロフィール

バースコーディネーター。1987年の初産時から出産準備教育を学び、03年、妊娠出産知識を学ぶバースセンス研究所を、05年、日本誕生学協会を設立。10年、開発した「誕生学(R)」が『現代用語の基礎知識』に載る。

「2016年 『キャリアと出産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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