ちびっこ機関車パーシー (ミニ新装版 汽車のえほん)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 63
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591120156

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で5歳児が選んで借りた本。

    このシリーズ、長いからお母さんは実はちょっと敬遠してるの…。漢字もちょっと混ざってるし…。きかんしゃたちのキャラクターもつかみどころがないし…。テレビシリーズと違って、毒のようなものもあるし…。絵もなんだかテレビ版とイメージ違ってかわいくないし…。ジェームズがゴルゴ13みたいな顔だし…。

    それはさておき、子が選んだものなら母は読まねばなるまい。
    最後のお話、大雨で水浸しの中を走るパーシーのおはなしが心に残った模様。こないだ台風が来て、避難準備情報でたとこだし、また今週も台風が来るって言ってたからかな。

  • 小さくコンパクトな、2010年にポプラ社から発行された「ミニ新装版 汽車のえほん」シリーズの11冊目です。
    http://www.poplar.co.jp/shop/kensaku.php?seriescode=2077&one_word=%E3%83%9F%E3%83%8B%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88%E3%80%80%E6%B1%BD%E8%BB%8A%E3%81%AE%E3%81%88%E3%81%BB%E3%82%93

    見た目は小さくかわいい本ですが、概してトーマスシリーズの本は1話が長い、そしてこの本には4話も入っている(泣)

    個人的にはデフォルメされたアニメ絵よりも、やや古調な感じのレジナルド・ダルビーのシリーズの方が好きですし、字の多さはともかく全見開きのどちらかに絵があるので、何とか読み聞かせ出来るのですが、概してながーい各話とも、幼児にはやや入り組んだお話ですよね。

    おなじみ、トーマスシリーズのいたずら者、パーシーのお話です。でもおふざけだけが彼の持ち味じゃありません。トーマスとの約束を守って、洪水のなかもがんばってお客さんを駅まで運びますよ。

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著者プロフィール

子どもたちに夢を与えたいという思いから絵本の執筆を手掛け、たくさんの作品を残す。1945年に出版されたトーマスの登場する「The Railway Series」は彼の代表作となった。

「2020年 『きかんしゃトーマス 壁掛けカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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