- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591120408
作品紹介・あらすじ
きょうは、ルラルさんのたんじょうびです。にわのみんなといっしょにおいわいです。たんじょうびにはケーキとプレゼントそして…。
感想・レビュー・書評
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ルラルさんは、これまで一人で誕生日を祝っていたけれど、今年からは仲間たちを招くことにした、というお話です。「にわ」や「ごちそう」でも語られた、みんなで楽しむ素晴らしさがテーマと思いきや、今は側にいなくても、産んでくれたお母さんがいること、という深いテーマなのでした。
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お料理名人のルラルさんがいました。 今日はルラルさんのたんじょうびです。
ルラルさんがケーキを作っています。
あまいにおいにさそわれて森の動物たちがやってきました。それから、ルラルさんのおいわいをしました。けど、森の動物たちには誕生日がわからなかったのでルラルさんと同じ日になりました。
かんそう
ルラルさんの作ったケーキ食べてみたいな♪♪♪
けど、おいしいのかな -
ぼくも、このケーキをたべたいとおもった。
だって、むらさきだったら、ぶどうあじだとおもった! -
こんなふうに誕生日を祝える大人でありたい。
そしていつか自分の子どもたちが、誰かと誕生日を祝うとき、こんなふうに思ってくれていたらうれしい。
ここにいるのはお母さんのおかげ。ありがとう。 -
2歳11ヶ月息子
もうすぐ3歳なのでお誕生日系の絵本をチョイスしている。
母の視点から読むとしんみりするが、2歳息子にはただお誕生日おめでとう!だけの絵本がよさそう。まだうんでくれてありがとう、的な視点はまだだよなーと。そりゃそうだ!笑
でも母は好き! -
この本には、ルラルさんと言う男の人が出てきます。いつもは、ケーキを作って一人でお祝いしているけど、ケーキのおいしさに誘われて庭のみんながプレゼントを持ってきて中には、これいるのというものもあって面白いのでおすすめしました。
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もうすぐ3歳の誕生日を迎える娘に。
ルラルさん
おかあさんに感謝のたんじょうび
予想外のストーリーでした
ほっこり -
食いつき:★★★
娘の感想:みんなでお祝いするところが楽しかった!
親の感想:ルラルさんって妙にしんみりする時がある… -
友達の動物は自分の誕生日わからない、鋭い、すきなところ。どたばたがなく静のルラルさんもすきだ。さいごの糞道徳授業的なところは申し訳ないけれど。