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Amazon.co.jp ・本 (156ページ) / ISBN・EAN: 9784591121597
みんなの感想まとめ
人間関係や恋愛の複雑さを描いた作品が集まっています。『片意地娘』では、頑なな娘の心の変化を通じて、恐怖や傷を抱えながらも豊かな人生を求める姿が描かれています。父親の暴力や母の受容を背景に、恋愛に対する...
感想・レビュー・書評
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頑なな娘の心の変化を書く『片意地娘』。
父親の暴力とそれを受け入れる母を見ていれば恋愛に厳しくなってしまっても仕方がないか、と思って読み終えました。
花婿の死を花嫁へ知らせに行った男が花婿と勘違いされた挙句、花嫁と結ばれることになる亡くなった花婿が不憫過ぎる『幽霊花婿』。
恋は盲目。
助けた美しい娘の愚かな恋の話を聞くうちにその娘に恋をしてしまう『ほれぐすり』。
登場人物全員に「ちょっとどうなのよ…」と突っ込みを入れたい気持ちです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『片意地娘』がいい。映画になりそう。80/100
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「片意地娘」
気が強くて頑なな裏には、恐怖という傷があったんだな。
それでも、人は恐怖だけでは生きていけない。
喧嘩しながらでも、豊かで幸せな人生が開けていくといいね、と、応援したくなった。
「幽霊花婿」
童話みたいな、おとぎ話みたいなお話。
亡くなった本当の花婿さんは気の毒だけれど、ハッピーエンドにほっこりしました。
「ほれぐすり」
どうしようもない恋愛が重なっている話。
登場人物すべてに、だらしない部分や弱い部分がある。
だからこそ人間味があるのだろうか?
感情にふりまわされて、厳しさや自制心というものがあまりない話だった。 -
オチ的に可もなく不可もなかった
ハイゼ『片意地娘』
W・アーヴィング『幽霊花婿』
スタンダール『ほれぐすり』 -
ハイゼ『片意地娘』
W・アーヴィング『幽霊花婿』
スタンダール『ほれぐすり -
ハイゼ『片意地娘』、こういうの大好きだ。ストレートな恋物語とどこまでも魅力的なヒロイン。
アーヴィングの『幽霊花婿』はちょっと変化球。これはこれで愉快。 -
・ハイゼ「片意地娘」
ドイツ。この話の舞台はイタリア。
カラッとして影のない恋物語。いまいち。
・ワシントン・アーヴィング「幽霊花婿」
アメリカ。
絶世の美女と噂される娘と婚約することになっていた男。その男が山賊に襲われ死んでしまったために、それを相手方に伝えに行ったところ見事に恋に落ちてしまうという喜劇。
やっぱり時代を感じるなー。
・スタンダール「ほれぐすり」
フランス。
不幸な娘の話に聞き入り、相槌を打っているといつの間にか恋の深溝に落っこちてしまう男のはなし。落ちはよくわからないが、女の話は嘘か真か。なんか、省略のしかたが独特で妙な感じ。いい意味で。フランスだからか、古いからか。一行あけずに時間が飛ぶからかなー。
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