(097)惜 (百年文庫)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591121856

作品紹介・あらすじ

大雪の積もった朝、写生旅行に出た洋画家・島木は、ただならぬ画境の深まりを見せる旧友のことが頭から離れない。遺作に刻まれた芸術家の魂(宇野浩二『枯木のある風景』)。月影の夜、病んだ友人は横笛を鳴らす。横浜外国人居留地で「私」が看取ったインド人との思い出(松永延造『ラ氏の笛』)。五年前、交通事故で世を去った三男の、あどけない顔が今も目に浮かぶ-。十九年の生涯に手向けられた父の心(洲之内徹『赤まんま忌』)。敬愛と慈しみにみちた、それぞれの惜別。

感想・レビュー・書評

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  • 宇野浩二『枯木のある風景』
    松永延造『ラ氏の笛』
    洲之内徹『赤まんま忌』

  • 上林暁が受け取る宇野浩二の「枯れ木のある風景」の顛末を読んでいたので、関心を持つ。洲之内徹の「赤まんま忌」は読んでいたはずなのに覚えていない。

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