わたしが芸術について語るなら―未来のおとなへ語る

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 47
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591122280

作品紹介・あらすじ

「美しい」と「きれい」のちがいについて、考えてみたことがありますか?世界を舞台に活躍する日本画家からのメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 芸術という形がないと感じるものをある程度形作ってくれた本のように感じました。美とは何か、芸術とは何か、この本に描かれていることが全てではないのだろうけど、易しく基本的なことを教えてくれたような気がします。何か迷ってしまったらこの本をもう一回読んでみようと思います。

  • まあ子供向けの本にいちいちつっこむのもアレなんだけど、まあよくある「成功者が自分の成功体験を普遍化して押し付ける」という構図になっちゃってる感じはする。
    芸術はコミュニケーションだ、みたいな話は面白いんだけどね。

  • 誰でももっている芸術への好奇心がわかった。自分でも写真なら楽しめそうだ。

  • この人に限った話ではないけれど。
    美術屋ってのは、言葉や、音で伝えられない世界を、
    視覚表現を使って伝えようとする人。

    だから、言葉足らずな人が多い。
    全体として、まとまりがない。
    だから、記憶に残らない。

    主題をしっかり決めて話して欲しいと思った。
    多分、編集者の用意したテンプレートに当てはめて書かれた本なんだと思う。
    主題をしっかり、筆者が定めてないから読みにくい。
    あと、例えが抽象的でつかみにくい。

    美術屋は基本、1人で仕事をする。
    コミュニケーションをとらないから、ますます、言葉が下手になる。


    芸術とはコミュニケーションである。
    共感する。感じたものを共有するためにある。

    文化と文明の違い。
    文化は土着の風土が生み出したもの。
    文明は土地を選ばない普遍的なもの。
    車は文明。乗り方は文化。

    「きれい」とは秩序があり、まとめられた、調和のある世界。

  • こども向けにやさしいことばと例を挙げて芸術について語っています。
    おとなにとってもなるほど・・・と思える内容です。

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著者プロフィール

1958年東京都生まれ。82年東京藝術大学美術学部卒業。87年東京藝術大学大学院博士課程修了。ヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人初の名誉賞受賞。大徳寺聚光院の襖絵、羽田空港第二ターミナルの壁画、APEC JAPAN2010の会場構成など。革新的な日本画が国際的な評価を得ている。

「2015年 『千住博全版画カタログレゾネ1988-2015』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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