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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784591122365
作品紹介・あらすじ
大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところ――
「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
――三村美衣(解説より)
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう――
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】
感想・レビュー・書評
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風早の街の物語。今回はカフェかもめ亭が舞台。
”風早の街”に期待が高すぎた・・脱落した「さやかに」ほどではないのだが、得意ではないファンタジー系(- -;)
おかしいなぁ。コンビニたそがれ堂や、望月先生の満月珈琲店は同じような不思議系でも好きなんだけどなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「コンビニたそがれ堂」の姉妹編と言うことで読んでみた1冊。
同じ風早の街を舞台としているところと、かもめ亭に訪れるお客様が「たそがれ堂」の話をするところぐらいが繋がっているだけで、本編はそれほど関係なさそう。
「たそがれ堂」も不思議な話が多いが、それ以上にファンタジー要素が多め。しかし、ファンタジーでも全編、親しい人の死が絡んでいて、どこか悲しい物語ばかり。
ファンタジーが苦手なので、ちょっと読むのに手こずったが、最後まで読むと、やはり心の中がほんの少し温かい気持ちになり、自分の身近な人を大切にしようと思える。
外出自粛の中、家の近くをうろうろしていたら、偶然「風早」の住所を発見!
実は「たそがれ堂」も3作目以降が手に入らない状況で、この「かもめ亭」はもう少し後まで取っておきたかったけど、「風早」の街を発見してしまったら、読まずにいられなくなってしまった…
これでこの作者さんの作品の在庫は0。まだまだ、いろいろ読みたいのになぁ…困った… -
不思議で温かい奇跡が訪れる港町のカフェのお話。
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お客さんが語る、悲しみの滲む話。かもめ亭の飲みものが、その悲しみを癒しているようです。風早の町だけに、あのコンビニの話が出たり、あの書店の「書店員」さんかもしれない人が来たり。
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風早にある、不思議な美しいものであふれた、美味しいお茶とハーブティ、コーヒーが飲めるお店です。こんなお店があったら是非とも常連になりたいです(笑)
おじいさんからお店を受け継いだばかりの若い女性が店主なので、話がゆったりしすぎずに、自然に女子高生から不思議な伝説が入り込むのが魅力的です。でもやはり、光があれば当然陰もあり、柔らかい筆致で描かれる物語は響き合っているようです。 -
コンビニたそがれ堂で知った作者さんの、短編集です。ちょっとした空き時間にちょくちょく読んでいたつもりが、いつの間にか読みふけってしまいました。カフェを営む主人公に常連さんがすこし不思議な話をする構成で、毎回変わる店内BGMとお茶が素敵でした。音楽好きで紅茶党の私は、その部分も楽しみにして読んでいました。コンビニたそがれ堂の雰囲気と似ていて、お話ひとつひとつに暖かさ、切なさが詰まっています。ホロリと来てしまうこともしばしば。作者さんのあとがきまでずっと、心が暖まるようなお話の連続でした。心が洗われたような気になりました。
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心の深いところがポッと温まる話たち。
前に一度読んだとき、眠くて内容を覚えてなかったので再読。
また今回も読めば読むほど眠くなり、
眠りを誘う作用があるんじゃないのかと思いました。
夜、眠りに就く前に枕元で母から聞いた不思議な童話のように。 -
風早の街で、七十年も続く、とても素敵な「カフェかもめ亭」で語られる、少し不思議なお話。
現在のマスター、広海さん自身は、そういった体験はなく、お客様が出会った不思議な話の聞き役です。
が、一つだけ、彼女が、お店の中で経験したお話も。
番外編の『クリスマスの国』には、コンビニたそがれ堂も登場します。
あのお店で買い物をしたのですもの。きっと監督は、約束を果たせますよね。
風早三郎の力に加えて、あの子が約束した力だってあるんですから。 -
タイトルで衝動買いしてしまい、村山作品は初めて読みました。 1つ1つ丁寧に作られた色とりどりの小さなお菓子の様に、美しい物語たちがとても素敵でした。 コーヒーブレイクなどに1作品づつ読むのもお勧めです。 最後の物語に出て来たコンビニのお話が「まんまと」気になってしまい、次に読みたい村山作品が決定してしまいました(笑)。
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kumi110さん、こんばんは。
村山さんのお話、いいですよねぇ。
お話と同じように優しいかたなんだろうな、とわたしも思います。
...kumi110さん、こんばんは。
村山さんのお話、いいですよねぇ。
お話と同じように優しいかたなんだろうな、とわたしも思います。
わたしは今日「花咲家の人々」を買ってきました♪
まだ出会ったばかりの作家さんなので、読んでいないお話が
たくさんある~!!と、ほくほくしています(^-^)
kumi110さんのおススメは、どのお話なのでしょう?
よければ教えてくださいね♪2013/07/06
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本屋で表紙と「カフェ」という文字に一目惚れし買いました♪とても静かで優しい雰囲気と文章に引き込まれてます。哀しいけれど何か感じとれるような気がしながら読んでます♪
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ねこしまさんのお話 よかった。
思わず泣いてしまったね。
番外編のクリスマスの話も。
オトナも
優しい気持ちや、不思議なものを信じる気持ちを持っていて
それを隠してる。
そんなオトナたちばっかりだったら
世の中 どんなに生きやすいだろう。 -
うわ~
ねこしまさんの話は泣けるわ~
ちょっと不思議な物語の
視点が変わった時
くぅ~
いい話だぁ~って感動したよ。
けど最初のこの本を開いた時は
文字のフォットでちょっと読みにくいかも
って思ってたけどね
後半からこういう物語もいいなぁ~
って感じでしたね。
番外編の物語も
おそらくあのコンビニの商品が
ってのが出てくる辺りが
楽しめましたよ。
幸福の花の種
育てていきたいね -
寝る前に一話づつ、絵本感覚で読めました。ほっこりする空気感がだいすきです。夜にカフェに、来ているような気分にさせてくれます。
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語り口調で進んでいく連作短編集。
"ねこしまさんのお話"と"クリスマスの国"が好き。 -
少し怖い話もあるけれど、最後にはいつもほっこりできる村山早紀先生のお話はやっぱりどれも素敵。
今回は風早の街にあるカフェかもめ亭が舞台。
本当に、いつかは風早の街のような場所に住みたいなあ。
美味しい飲み物とともに話を聞いてくれるマスター、すごく憧れます。
それに絵に関わる話もたくさん出てきて、絵を学びたい私としてはうっとり?してしまう。
続きもあるので早く読みたい! -
孫娘が継ぐカフェにて、いろんな人がやってくる。
こんな素敵なカフェがあったらぜひ私も行きたい。 -
面白かった。ほんわりした。コンビニたそがれ堂も好きだからやっぱりこれも好きになった。
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個人の話として語られるせいか、語り口調でいまいち入り込めず、だった。
でも「こしまさんのお話」は、その個人の話としての設定だからこそ、の話。
これは、すくわれる存在がふたり、片方のみの認知でつながっていて、さわやかだった。 -
小説というよりは、童話?というようなメルヘンチックなカフェのお話。
ふんわりした感じでした。
著者プロフィール
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