(P[あ]4-1)よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591122372

感想・レビュー・書評

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  • TVドラマになった陰陽屋へようこそ

    ドラマを先に見てから原作本を読みました。
    ドラマの方がストーリー展開やミステリー要素が生かされていてよかった。

    原作では狐の化身である中学生が最初から本性を周りにバラしているので、伏線などが特になく、話に驚きを感じることができませんでした。

  • ドラマを見て面白そうなので読んでみました。
    陰陽師・王子稲荷についてストーリー中でふれていたり、
    妖怪でなく人間の心に潜む妖怪退治みたいで
    話の内容は面白いのだけど、
    表現力とセリフの言い回しが幼稚な感じがしました。
    そこがマイナスです~。残念。

  • 元ホストの自称陰陽師と、狐憑き少年。2人の陰陽屋が開店。

  •  うーん、残念。かなり面白そうだと期待していたのですが、僕には合わなかったようで……。

     出る人物出る人物、全てが好きになれなかった。全体的に「キャラクター性」を確立するためか、クドいくらいに「己」を打ち出そうとする。だもんで、ちょっと胸焼け気味な感じ。そんな中で、これまたクドい解説が大矢さんによってなされるので……ウップ。。。

     でも、キツネ耳はかわいいです☆


    【目次】
    第一話 陰陽屋はじめました
    第二話 狐憑き疑惑
    第三話 失せ物探し
    第四話 家出人捜し
    番外編 キツネ取材日記
    番外編二 大きな桜の木の下で
    解説 大矢博子
    (イラスト/toi8)

  • どっくん主演でドラマ化ということで読んでみたのですが、う、うーん……。正直に言うと面白くない。ホストと陰陽師のどっくんが見られる!という以外、面白味がない。あ、あと知念くんのキツネか。これってラノベ?なんか奇天烈エピソードをぶっこんできてますが。内容が薄い……。読むのに苦労した。うーん。ドラマに期待ですね。つまんなくてもホストのどっくんが見られるからお得だし。どっくん担じゃないけど。ゲストで安田様出してくれないかな。続編は読めないな〜。やっぱラノベはだめだ。

  • うっかりドラマ化の帯につられて読んだ自分が言うのもなんですが、黒髪長髪長身で銀縁メガネの毒舌美形&キツネ耳と尻尾のついた無邪気系少年・・・というものに萌えを見出せなさそうな人は読まなくていいと思います。

  • 北区の王子が舞台。
    へぇ~~~なんかよさげな街じゃないですか。知らなかった。
    いんちき陰陽師と耳と尻尾つき妖狐中学生のお話。
    両方とも美形。
    うん、漫画だね、これは。

  • イラストに惹かれて購入したのですが全体的に読みやすかったです。ただ少し盛り上がりにかける気がしました。

  • イケメンで口がまわるがうさんくさい陰陽師と、妖狐の中学生のいる陰陽屋が舞台のお話。依頼は占い、失せ物探し、祈祷など色々。
    軽い感じでさらりと読めた。内容も複雑なところもなく子供が好きそう。キャラクタは個性的で、妖狐の少年等、非現実的な部分もたくさん含まれている。これだけ軽いと読み終わっても、ふーん。で終わっちゃったかな。もうちょっと爽快感があったらいいのに。

  • 個人的には好きだし、キャラクターも気に入ってる。
    だけど、面白いかと聞かれると、いまいち。

著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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