一ねんせいになったら (絵本のおもちゃばこ)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 323
感想 : 15
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  • 本 ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591123621

感想・レビュー・書評

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  • どんな絵本かな~?とわくわくしながら開いたら、歌の『一ねんせいになったら』の絵本でした。『一ねんせいになったら』って、まど・みちおさんの詞なんですね。
    それで、最初は「な~んだ。」と思ったのですが、とにかく絵がよい!!
    贈り物のランドセル開けて喜んでいる1p目から、亀さんとおにぎりを食べているところ、富士山の上での大集合、笑顔でおにぎりを食べるお友達、小物に名前を書いてもらうところ、ドキドキ・ワクワクする気持ち、日本中を一回りするみんな、楽しそうなお友達…などなど。歌詞に合わせて描かれる世界が、本当に楽しそうで、わくわくして、一ねんせいになるの楽しみだな、一ねんせいになってよかったな、って思えるような作品でした。とっても素敵です。
    お友達の中に、カッパがいるところもかわいいな。

    読み聞かせは普通に音読ですかね?
    巻末に楽譜と歌詞も載っています。

    • nejidonさん
      はなはなさん、こんにちは(^^♪
      私もこの本大好きです!
      読むときは普通に音読しました。
      子どもたちから「知ってる!」とか「歌える!」...
      はなはなさん、こんにちは(^^♪
      私もこの本大好きです!
      読むときは普通に音読しました。
      子どもたちから「知ってる!」とか「歌える!」とか言い出すので、読み終わってからみんなで歌ってもらいます。
      その時、また歌に合わせて本を開いていきます。面白いですよ。
      妙に盛り上がると収集がつかないので、お話会の一番最後にします。
      はなはなさんもやってみてくださいな(#^^#)
      2020/05/25
    • はなはなさん
      nejidonさん、こんにちは!
      コメントありがとうございます!^^
      初めて読んだんですけど、とっても素敵な本ですね^^
      やはり普通に...
      nejidonさん、こんにちは!
      コメントありがとうございます!^^
      初めて読んだんですけど、とっても素敵な本ですね^^
      やはり普通に音読ですよね。それで子どもたちが歌ってくれるなんて素敵~♪
      私は微音痴なので、歌の方は子どもたちにおまかせしたいです(笑)。
      明日、1・2年生の複式学級で読み聞かせがあるんですけど、今本棚に挙げている中でどの本読もうかな~って悩み中です。
      よかったらまたnejidonさんの読み聞かせのおはなし聞かせてください!
      2020/05/25
  • いちねんせいになったらの唄が絵本になったもの。元気そうな絵が見ていて楽しい。歌は子供も知っているので、すぐに読むことができる。

  • 《本屋》【再読】まどさんの詩だったんだなあ。私も一年生になった時歌ったなあ。

  • 名曲「1年生になったら」の歌詞が可視化されてます。私は絵を見ながら歌いました。
    〇未就学児~

  • あの童謡の絵本化!
    読むと、歌を思い出す。懐かしい絵本でした。

  • 息子と歌いながら!

  • いちねんせいに なったら♪
    まど・みちお作詞による、みんなの大好きな童謡が絵本になりました。1番から3番の歌詞に絵をつけた歌絵本です。
    100人のこどもたちが、食べたり、かけたり、笑ったりする迫力ある絵が見どころ。新1年生も、かつて1年生だった人も。読んで歌って、元気が出る絵本です。

  • ほとんどの人が聴いたことがある歌の絵本♡
    読んでてすごく楽しかった☺︎
    1年生になる前に、たくさんの期待感を持って小学校に行けるように、子どもたちに読んであげたい1冊!

  • 図書館で借りて読み。

    【テーマ】新一年生に読んであげたい絵本 | 絵本ナビ
    http://www.ehonnavi.net/special.asp?n=2574

    で紹介されていたので。

    6歳児Fは「このうたしってる!いちばんだけだけど!」と言っていた。私も一番は知ってたけど二番、三番の歌詞は初めて知ったよ。

  • ♪いっちねんせ~いになったぁら~という、そう!あのおなじみの歌詞に絵のついた絵本です。

    個人的には、友達なんて100人もいらないわよ、心の通った数人がいればそれでいいのよ!とか思ってしまうのですが、よくよく読むとそうじゃない。

    1年生って可能性のかたまりなんだよ、友達だって100人できるかも。富士山の上おにぎり食べたり、日本中をひとまわりしたり、世界中を震わせるほど笑ってみたり。きみたちはどんなことだってできるんだよ!という、まど・みちおさんのスケールの大きなあったかい励ましが感じられ、涙ぐんでしまいます。

    これ、じつは卒業前の6年生にも、はなむけに読んだことがあります。新しい世界に飛び出すのは、少し怖いかもしれないけれど、大丈夫!キミたちならなんだってできるよ!というメッセージを込めて、すべての1年生に送りたい本。

    一緒に楽しく歌っても、逆にしっとり聞かせても、どちらも効果のある本だと思います

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著者プロフィール

詩人。1909~2014年。はじめての詩集『てんぷらぴりぴり』出版で第6回野間児童文芸賞。1976年『まど・みちお詩集』(全6巻・理論社で第23回サンケイ児童出版文化賞。同年、川崎市文化賞を受賞。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡詩で広く知られ親しまれている。


「2017年 『女声合唱組曲 ねこに こばん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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