- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591124451
感想・レビュー・書評
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長友ファンになりました
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kinutinesisさんわたしは、長谷部くんのが好きだけどね。^^;わたしは、長谷部くんのが好きだけどね。^^;2012/10/04
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サッカー日本代表の長友選手の半生を綴った本。
表紙の写真からして、また色々な報道から、
長友選手が「努力の人」だということは知っていました。
なので、「努力する大切さ」を再確認するために読んでみました。
自分の強みを見つけ、その部分を徹底的に強化する。
新しい環境でアピールするために、
最初からスタートダッシュをかける。
彼の努力する姿はまさしく自分の目指すイメージにぴったりで、
大きな励みになりました。
面白かったのが、走る・スタミナがあるという
イメージが強くて、長友選手はオツムは良くないと
勝手に思っていたのですが、高校時代から勉強にも励み、
大学でもきちんと単位を取っていたそうです。
やはり一流のアスリートになるためには、
運動ができるだけではあくまで必要条件を満たしたに過ぎず、
勉強ができて初めて、十分条件を満たすのだと改めて感じました。
長谷部選手の本(心を整える。)が
売れに売れている中での発売で、
長谷部選手の本とはちょっと毛色の違うこっちの本も
売れそうな予感がします。 -
東福岡高校から明治大学だし、応援してます。
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W杯以後、日本を代表するサッカー選手としてその名前を世界に馳せる長友佑都。
日本人が知るそんな活躍とは裏腹に、大学時代にはチームの裏方として応援で太鼓を叩いていた事もあるというのは有名な話ではないだろうか。
どのようにしてピッチを90分間全力で駆け回るだけの無尽蔵のスタミナが生まれたのか。
中学、高校時代、全国的にはほとんど無名であった選手がどのようにして世界最高峰のクラブであるインテルまで駆け上がる事が出来たのか。
アスリートとして、人間として壁をぶち破り成長するためには何が必要なのか。
本書は長友の幼少時から中学・高校・大学時代・インテルに移籍するまでの生い立ちや彼自身の考え方を自分なりの目線で分析しながら綴る自叙伝と呼べる内容になっている。
彼のサッカーに対するひたむきさと努力、目標に向かって常にアプローチするために何をするのか考え続ける前向きな姿勢は、小学生からお年寄りまで、どの分野で活躍する人間でも学ぶべき所があると言える。 -
他人から見れば、気がつかないような小さなことであっても「成長出来ている」「良くやった」と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ。
なかなか泥沼から抜け出せない状況もまた人生だ。でも、苦しければ苦しいほど、成長出来ると信じている。そういうときこそ、チャンスだと思っている。神様は乗り越えられる試練しか与えない。
出来るかな、じゃなく、やれるんだという気持ちで挑めば結果も違ってくる。
過去もそうだった。苦境に立たされたときは、無理やりでもいいから、ポジティブなイメージを抱く。投げやりではなく、心底、気持ちを前向きに立て直したいと願った。 -
資料ID:98111076
請求記号:783.47||N
配置場所:普通図書
明治大学サッカー部で太鼓をたたいていた青年がたった数年で名門チームインテルへ入団できたのはなぜか?
何よりも大事なのは日々の努力!
日本男児長友佑都の生き様がわかります!
もうすぐ開幕するワールドカップでのプレーにも期待! -
努力は裏切らない。あの小さな体で世界とたたかえるのは、ストイックなまでの努力と強い心。
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20140517
長友の自伝的な読み物
とても読みやすく、あっという間に読み終わりました。
長友のストイックさとポジティブな姿勢はすごい。
トップアスリートたる理由が少しわかった気がします。
これからなお長友を応援したい気持ちになりました -
あと1ヶ月ぐらいでW杯ということで、サッカー関係の本を読み漁っています。そのうちの一冊。(この前後にGWの川島永嗣が書いた本と、キャプテンの長谷部誠が書いた本も読んだ。)
日本代表の長友が自身の人生を時系列に振り返った本です。両親が離婚して母子家庭で育ったことが、彼には大きな影響を及ぼしたんだなあとしみじみ感じました。でもそれをプラス方向に持っていけたことが彼の成功の秘訣だなあと。ハングリー精神がすごい。あと家族への想いの強さも。
サッカーにはそれほど興味がない私でもとても面白く読むことができて、一流と言われる人たちはやっぱり一流でいられる理由があるんだなあと思いました。
考え方とか物事の捉え方とか勉強になりました。 -
現在インテル所属の長友選手の少年時代から今までが書かれています。
なんというか、よくここまで成長したなぁと素直に思った。
インテルのキャプテンマークつけたときは感動したなぁ。