YUIGON

著者 :
制作 : 川添 勤 
  • ポプラ社
3.31
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  • 本棚登録 :106
  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591124468

作品紹介・あらすじ

「モンゴル巨額投資」の大失敗と、背任罪逮捕の真相!東京湾アクアラインは、アメリカ西海岸まで伸びる予定だった!「ラスベガス・カジノ事件」の嘘、実はカジノはやらなかった!?「四十日抗争」の舞台裏、すべて入念なシナリオが!ハマコー、遺言の書。

感想・レビュー・書評

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  • 実際は墓場の中まで持って行ったことの方が多いのだろうなあ。

    懺悔の章で金で票を買ったことについて記述していたが、
    ここまでストレートに書かれ謝罪されると笑ってしまった。
    もちろん笑いごとではないのだが。

  • 随分と期待していたが、はずれ。「~もはや最後だ。すべてを明かそう。」ってのは大げさすぎるだろう。

  • 俺は負けない、負けてなるものか!絶対に生き残ってみせる。
    自民党の総裁といえば、日本のかじ取りをする総理大臣、それがちっぽけな私情で決められていた。中曽根の竹下指名。
    仕事は経験する以外に勉強法がない。
    理には体。この相手には理は通用しない、と相手に戦意喪失させる。
    自分の人生を嘆くな。泣いてどうする。
    再びチャレンジの瞬間は訪れる。人生にいは何度もストライクボールがくるのだ。ハマコーはやくざから政治家になった。その生涯を経歴に対する軽蔑や批判と戦ってきた。
    なにくそ、もう一度!生きている限り絶対に諦めない。
    政界での自分のポジションを常に俯瞰し、常に微調整してきた。
    どう行動したらいいかを探る為には、まず自分を知ること。自分の情報を集め、自分の行動内容を決め、そしてパフォーマンスに昇華させること。
    どんなに今が辛くても、どんなに今が大変な状況でも決してあきらめないでください。

    ハマコーみたいな政治家はもう出てこないだろうな。

  • 個性派の政治家だったな〜
    もうこの人みたいな政治家は出て来ないだろうな

  • 今夏になくなったハマコー最後の本。まさに遺言。
    まえに田原総一朗の本を読んだ時と同じ感覚で、政治が非常に生々しく感じる一方で、その時代をリアルタイムで知らないことからどこか物語を読んでいる印象を受けた。しかし、清濁合わせ呑むことが政治だということは公然と言われていることだけど、ここまではっきりと裏事情を書いた人も珍しいのではないか。ハマコーにとっては裏事情なんかじゃなく、当然のことだったんだろう。
    自分で自分の道を決めていく生き方が、彼の魅力になったんだろう。
    たしかにああいう人は政界には少なくなった気がする。それを是とするか非とするかは人それぞれだが。

  • すべてを明かしていないと思うけど、おもしろかった。

  • ハマコーやはりいいな。色々な意味で頑張ろうと思いました。

  • もはや最期だ。すべてを明かそう。~稲川会会長の紹介で児玉誉志夫の下足番として働いていた時,面会が不調だった時の児玉の口癖は「死人に口なし」だった。田中角栄の逮捕は「目くらまし」。三木武夫内閣は「角栄潰し」,それに対立を強くして福田赳夫内閣は「角影内閣」,大平内閣は「直角内閣」,中曽根康弘内閣は「田中曽根内閣」。小佐野賢二とのつきあいは県議時代からで,富津町営地の不動産取引を願い,その延長線上でカジノで150万ドル負けた。取引が不調に終わり,返さなくてはならない金が残ったからだ。東京湾に橋を二本架けたかった。アクアラインは民間企業の東京湾横断道路株式会社が入札を実施し1兆千5百億円の予算で始まり,借金は最終的に道路公団が引き受ける仕組みは私が造った。建設費は3千億円膨張,国家財政の「食いつぶし」だが,房総半島の活性化のためには仕方なかった。2010年8月10日の逮捕は,借金をしてIT会社に投資し,追加投資も月1000万円,うまく買ってくれる企業が現れて回収できた資金を資源が埋まっているだろうモンゴルの土地に投資しハイリターンを期待したが,それは試掘権だけだった。一票の値段は1万円。予算委員長の時に10万円の商品券を配ったと言われるが,現金で小沢から来たカネを回したのだ。沖縄に1兆円持って行け~あのギャンブル騒ぎの真相は分かったけど,「すべて」は非常に限定的に使っているのね。買って騙された人もいるだろうな。「諸先輩たちが墓場に持っていった事実・・・ハマコーも墓場まで持っていこうと思います」って何?遺言と云っているけど元気だぞ。彼は小選挙区は経験していない。随分前に引退しているけど,存在感はあるね

  • ヤクザから政治家へ。ハマコーの幼少期から現在に至るまでの歩みを書いた本。ハマコーを知るには重要な一冊だが、言うほど情報量が多くはない印象。まだまだ、本当に言いたいことがあったのでは?…。ただ、本文でも述べられていたが、「昨日の友は、今日の敵」とは、まさしく信頼、裏切りの中で生きてきたハマコーの人生そのものを如実に表していると思う。戦後日本政治は長い間、完全に腐敗していたことがうかがえる。
    読むに当たり、本書の中でたびたび登場する時の有力者の人物像の理解が難しい。所々に説明があるのだが…。少しでも、日本政治に興味を抱けた一冊であることに異論はない。少しずつではあるが、日本政治が良くなっている事実もまた見逃せないと思う。

  • 2011/06/26-ラスベガスのカジノの話に興味がそそられた。田中角栄のピーナッツとカジノの掛け金の金額がほぼ同一なのは、本人ならばこそ知ることができるわけである。2011/06/29

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