かいけつゾロリのはちゃめちゃテレビ局 (49) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)

著者 : 原ゆたか 原京子

• ポプラ社 (2011年7月8日発売)

感想・レビュー・書評

[keiboさんの感想 · 2023年1月14日]

裏表紙のテレビ欄が
パロってて面白い

息子は
ポケーっとモンスター
ツーピース

親は
ねらっていいとも
じい散歩とか
笑

[akiuwaさんの感想 · 2017年1月9日]

[墨田区図書館]

「かいけつゾロリ」シリーズの第49巻。
この前に読んだ、「きょうふのようかいえんそく」もそうだったけれど、46巻ともなると、サブキャラたちも豊富でネタにつきないこと！でもさすがに「エルザ姫」がいきなり出てきたときには一瞬出てきた関連も元ネタも思い出せず、「アーサー王子」で思い出し、、、きっと初期の頃の巻が売れるように、ということかしら？いつも通りちゃんと昔の本の題名が三冊ほど書かれていて、子どもは読みたい！となるだろうけど、大人目線で苦笑いしてしまった。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2012年7月1日]

自分をハッピーにするドラマに向かって…

[kokkomameさんの感想 · 2011年11月23日]

付録に表紙が３Dに見えるシールと、DVDが・・・。
エルゼ女王とアーサー王のラブラブ（芸能？）ニュースがどのチャンネルでもながれるなか、ゾロリはおもしろくありません。
「大ぐいせんしゅけん」で出演したことのあるペケチャンネルというテレビ局にのりこみ、ゾロリは番組をどんどん変えていきます。視聴率低下でスポンサーが降りてゆく危機にさらされていたので、ディレクターもゾロリのめちゃめちゃな改革をやらせます。
ゾロリがテレビ番組を変えたおかげで、もちろん視聴率は・・・！？

著者プロフィール

児童文学作家、イラストレーター。1953年熊本県生まれ。1974年KFSコンテスト・講談社児童図書部門受賞。主な作品に、『ちいさなもり』『プカプカチョコレー島』シリーズ、『よわむしおばけ』シリーズ、『ほうれんそうマン』シリーズ、『かいけつゾロリ』シリーズ、『ザックのふしぎたいけんノート』シリーズ、『にんじゃざむらいガムチョコバナナ』シリーズなどがある。

「2021年 『第８８回（２０２１年度）　ＮＨＫ全国学校音楽コンクール課題曲　小学校　同声二部合唱　好奇心のとびら』 で使われていた紹介文から引用しています。」