きのこ ―ふわり胞子の舞 (ふしぎいっぱい写真絵本)

制作 : 埴沙萠 
  • ポプラ社
4.21
  • (24)
  • (23)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 311
感想 : 33
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591125632

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 5分くらい。

  • へー、なるほど、とキノコ好きの子供と一緒に読みました。
    知らないことがいっぱいのキノコのはなし、おもしろかったです。

  • 2013年10月23日

    表紙:タマゴタケ
    装丁デザイン/宮本久美子

  • きのこの本体は菌糸。
    私たちがきのこと呼んでいる部分は
    きのこが胞子を飛ばすための専用装置(!)だということは初めて知りました。

    新鮮なものなら、うまくいけば胞子を飛ばす様子が見られるとのこと。
    次回きのこを買った時はぜひ観察してみたいと思います。

  • きのこの胞子を飛ばす瞬間をとらえた知識欲を満足させる以上にただ美しい。命を繋ぐことはこのように美しいのかとただ感動。

  • わかりやすくて、美しくて、素晴らしい写真絵本だ。

  • 美しい写真とともにきのをこを解説。

    自分でもきのこの胞子を見てみたくなる。雨で、胞子(きのこのタネのようなもの)を飛ばすきのこたち。胞子は芽生えて菌糸になる。菌糸は枯れ木や枯れ葉を食べて成長する。
    え? 食べて成長???

    きのこって、植物だと思っていましたが、違うんだ???
    動かないから、動物園でもなく???

    きのこの本当の姿は、顕微鏡でしか見えない菌糸(生物学的にはカビみたいなもん)で、きのこって呼んでいるあの可愛いフォルムは、菌糸が胞子を撒くために特別に作った「たねまき器」のようなものなのだと。

  • きのこが胞子を飛ばすところを撮っています。様々なきのこを見られます。最後に写真の撮り方についても載っています。

  • 胞子に着目しているあたりが新しい感じがしました。
    胞子が舞う様を見入ってしまいました。

全33件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

埴沙萠

「1993年 『埴沙萠 植物記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×