([ゆ]2-1)炎の画策 上野正彦原案・監修 監察医シリー (ポプラ文庫)
- ポプラ社 (2011年10月6日発売)
本棚登録 : 30人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591126264
感想・レビュー・書評
-
法医学者上野正彦の本は
昔読みあさった時期がある。
法医学は臨床の世界と異りほとんどの人が
覗くことが出来ない未知の世界なので
どの本も本当に面白かった。
これは上野正彦監修法医学シリーズ第1弾!
法医学部分はちょこっとだけで
後は法医学の医師の成長や
刑事との絡み、若い刑事の成長など盛りだくさん。
出てくる「山頭先生=上野先生」という図式なんだろう。
山頭先生は冷静で素晴らしくて
法医学の権威として描かれている。
上野先生も勿論素晴らしい功績のある先生だが
自分をここまで持ち上げている話を
監修するのって・・・照れる?詳細をみるコメント0件をすべて表示