封じられた怪談 紫の本 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級?)

著者 :
  • ポプラ社
3.77
  • (8)
  • (5)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 141
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591127339

作品紹介・あらすじ

臨終まぎわ、紫のチョウが現れて、母は死んだ。無人のはずの村崎屋敷に人影が、学校のおどり場の鏡からは、ムラサキババアが現れるという噂も広がり…。「紫の本」を最後まで読んだとき、きみを待っているのは-。小学校上級〜。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『返品可』『信号』『帽子の男の子』『思い出のアルバム』が良かった。帽子の男の子はその中でも一番好き。
    このシリーズは読みやすいから好きだけど、最初の黒が一番良かったな。
    そして相変わらず絵が可愛い。

  • (2013-05-11)(2014-06-15)

  • 紫紫!もう聞きあきた

  • 紫の信号があり得そうで怖かった。
    紫の帽子を被った男の子が出てくる話はお兄さんがよかった。

    ラストはちょっとあり得ないファンタジックホラーだった。
    だんだん現実離れしてきているような気がする。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

緑川聖司(みどりかわ・せいじ)
大阪府出身。2003年『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビュー。主な作品に「本の怪談」シリーズ、「怪談収集家 山岸良介」シリーズ(ともにポプラ社)、「七不思議神社」シリーズ(あかね書房)などがある。『世にも奇妙な物語』(集英社みらい文庫)、『炎炎ノ消防隊』(講談社青い鳥文庫)など、ドラマや漫画のノベライズも手がけている。

「2023年 『意味がわかるとゾッとする  怖い博物館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

緑川聖司の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
柏葉 幸子
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×