伝記 スティーブ・ジョブズ (ポプラ社ノンフィクション)

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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591128503

作品紹介・あらすじ

「世界を変えよう!」夢の始まりは、友だちとつくった1台のコンピューターからだった。わかりやすく読めるジョブズの伝記。

感想・レビュー・書評

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  • 今から15年程前だろうか。
    スマートフォンを持つ人が増え始め、私も持つか迷った。何に使うの?、PCあるし、携帯電話だけで十分だし、流行りには乗らないぞ、程度の意識だったと思う。
    しかし、息子が通うろう学校のお友だちのお父さんの言葉が忘れられない。
    「この機械は“情報弱者”のためにある。彼らのために便利なものは積極的に使うべきだ」と。
    そう…私たちの子どもは聴覚に障がいを持っている。どうしても耳からの情報が得られにくい。
    このどこでも持ち運べる小さな機械は、今や彼らの生活に欠かせない道具の一つとなっている。また気持ちの安心にも繋がっている。
    例えば…
    ・健聴者との会話では、音声文字起こしアプリを使い、画面上で会話内容が分かる。交通機関等のアナウンスも同様。筆談アプリというものもある。
    ・メールやチャット等で即時連絡が出来る(これまで聴覚障がい者の連絡手段はFAX通信がメインであった)。
    ・交通機関等のアクシデント時も即時情報が入る。など。
    生活の向上の一つになったのではないか。開発したジョブズ氏には感謝している。
    ……私事をすみません。このような子どもや大人たちがいることを知ってもらいたいです。

    本書は子ども向けの伝記本だが、スティーブ・ジョブズ氏の生い立ち、成功、挫折、復活、闘病、商品への拘り、家族への思い、関わった人物など簡単に書かれている。
    また当時手がけたコンピューターの写真もふんだんに掲載され、時代の移り変わりも分かり面白い。
    特にジョブズ氏が訪問したゼロックス社の研究所、そこで発見した「小さな装置」に釘付けになった話は興味深かった。
    その小さな装置とは「マウス」のこと。当時の名称は「ポイント・アンド・クリック・グラフィカル・ユーザー・インターフェイス」。長っ^^;
    この装置から、人々が自分のコンピューターの矢印やボタンを操作する未来の光景が広がったとか。

    【勇気が出るジョブズ氏の言葉】\_ヘ('ω' )
    ・世界は変わるんだ、その変化を作り出していくのは自分なんだ。
    ・すべてがシンプルで美しくなければならない(機能、デザイン)。
    ・仕事で成功できないとしても、幸せな家族がいることが一番大切。
    ・人生の時間には限りがある。人の真似をしたりして時間を無駄にしないでください。…自分の気持ちと直感に従って行動する勇気を持ってください。

    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      なおなおさ〜ん、こんばんは!
      私、レビューのなかのパソコンの顔文字、すぐに気がつきましたよ。ദി ᷇ᵕ ᷆ )♡カワイイ!!

      私もい...
      なおなおさ〜ん、こんばんは!
      私、レビューのなかのパソコンの顔文字、すぐに気がつきましたよ。ദി ᷇ᵕ ᷆ )♡カワイイ!!

      私もいつでも、なおなおさんとコメントできるように待機してますからねぇ〰️(๑•ᴗ•๑)♡♡
      かなさんと同じようにねぇ…(*^^*)
      コメント遅い時間になりました、
      ゴメンナサイ〜☆
      2023/08/08
    • なおなおさん
      チーニャさん、温かいお言葉をありがとうございます。
      またチーニャさんのコメント部屋で、お茶をご馳走してくださいねw(*/◎\*)ゴクゴク
      チーニャさん、温かいお言葉をありがとうございます。
      またチーニャさんのコメント部屋で、お茶をご馳走してくださいねw(*/◎\*)ゴクゴク
      2023/08/09
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      はーい、(^_−)−☆

      ( ^^) _旦~~
      はーい、(^_−)−☆

      ( ^^) _旦~~
      2023/08/09
  • スティーブ・ジョブズという人がどんな人生をおくり、どんな人で、どんなことを成し遂げ、どれだけ当時は突飛で、今では画期的な製品を発明したかが、わかりやすく書かれている。あと、シンプルなものこそ美しいという、デザインが好まれるようになったのも、ジョブズの美的感覚が一般人にまで、浸透されていったのかもしれない。
    文字大きいし、小学3年生くらいなら容易に読める。ジョブズが「現実歪曲空間」の能力持ってたって知ってた?
    つか自分がスティーブ・ジョブズについてMacのCEOとしか知らなかったー…56歳という短い生涯で、この人と同じことができた人がかつていたのだろうか。アメリカにも台湾にも創造主のようなひとがいるのに、日本には、スティーブ・ジョブズやオードリー・タンみたいな人はいるのか??ジョン・ラセターに並ぶアニメーターはいるのに。
    本音と建て前、侘び寂びの日本だから生まれないのかな。突飛な考えの人、集団に逆らう人は、日本が窮屈でみんな国外に行ってしまうのだろう。それって日本の宝が国外に流出してるってことだから、日本の風習って残念、それこそ、台湾のように閣僚から新しい考えの人を取り入れて行かなきゃ変わらない。デモとかは少ないけど、異物に不寛容な国が日本。多様性を認める国こそ、マネしたい。

  • iPadを創ったジョブズの山あり谷あり人生

    iPod、iPhone、iPad……画期的な商品を次々と世に送り出し、人々の生活を大きく変えたスティーブ・ジョブズ。その始まりは、友人と作った手作りのコンピューターだったーー。「人とちがうことを考える」ジョブズの生き方は、おもしろくてワクワクするはず! トイストーリーを創った会社を立ち上げたのもこの人です。サクサク読めるので、ぜひ手に取ってみてね。

    「なかでも、りんごは完ぺきで最高のくだものだとスティーブは考えていました。」 

  • とにかく先が見えてた人だったんだな、という気がした。あまり人となりは伝わってこない。

  • 天才と変人は紙一重だと思った
    冷酷や気性が激しい性格を持ち合わせながらアップルへの情熱がすごいと思った

    一度アップルをクビになったり、
    倒産しかけたアップルの代表となり立て直しに尽力したり、波瀾万丈な人生があってこその成功なのだと痛感した。

    大物には逆境を乗り越える力があるのだと思った。

  • 字が大きく150ページしかないので、さっと概要をつかめる。(子供向け)
    スティーブはたぐいまれな才能持った人。
    (癖は強そう)
    今iPhoneを使わせてもらえて幸せです。

  • 小学6年生ぐらいの頃読書感想文で賞を貰ってその時に一緒にもらった本を4年ぶりに読んだ。まず字が大きくて驚いた。。あっという間に読み終わってしまった。

    ■感想
    スティーブ・ジョブズは自分で考えたものじゃなくても絶対これが伸びると思いいざやってみたらどれも成功していてすごいと思った。
    もしスティーブ・ジョブズが今も生きていたらiPhoneはもっともっと違うものになっていたのかな?と思った。
    行動する勇気を持ってください。

  • 何も知らない子供向けに。だいぶ端折られているが全体像が書かれている。強いメッセージを残すものではない。

  • 縲後せ繝?ぅ繝シ繝悶?縺サ縺九?莠コ縺ィ縲弱■縺後≧縺薙→繧定??∴繧九?上%縺ィ縺後〒縺阪◆縺ョ縺ァ縺吶?阪?
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  • 小学校の図書館から。
    文字が大きくて、すぐに読めてしまう。
    内容はと言えば、物足りないの一言。
    前半の写真も少ないし、薄い。

    小学生をねらいとしているなら、iPodやiPad、iPhoneなど、今の子どもたちも知っているような写真も多くするべきではないだろうかと思う。
    大人の人も子どもの人も、これを読んでも、もう1冊読むべきだと思う。

  •  いくらなんでも、絵本じゃあないんだからちょっと字が大きすぎはしない か。
     普通の新書の字体にしたならば、「一冊の本」というよりは「パンフレット」の分量ではないか。
     たしかに、ジョブズがどんな人間だったのかの最低限の知識は入っているし、伝記ではないのだから、これで充分と言う見方もあるかもしれないけれど、この内容と分量ではとても1200円とは思えない。
     お高い、残念な本だと思う。

  • 図書館のインターネット検索で予約。
    子供用やん。( ;´Д`)

  • 56歳で亡くなるなんて、もったいない、「人生の時間には限りがあります。だから、人のまねをしたりして時間をむだにしないでください。・・・・・自分の気持ちと直感にしたがって行動する勇気をもってください」本当にそうだね~

  • 子ども用 スティーブ・ジョブズの伝記。
    わかりやすく、いいとこどりばかりでもなく描かれていて
    いいと思います。
    ジョブズの気むずかしい性格も 経営の失敗も、
    それでも 自分の信じた事を貫いて、夢を追いかけ、成功する。

    良い人生だな・・・

  • 小学生からかりて読了。子供向けジョブズの伝記。

    大人は物足りない。というか、もっと詳しく知りたいと思った。

    子供には諦めずに思ったことをやり遂げようとか、人と違った考えをしようとか、そういうことが伝えやすいとは思う。

    んーー。でもやっぱ物足りないな。
    (121219)

  •  2011年、56歳で亡くなったスティーブ・ジョブズの伝記。マッキントッシュ、ピクサー、i マック、そして i ポッド…。でも、30代の頃はアップル社からはなれていたんだな。

  • ポプラ社の児童書。こういう本もたまにはわかりやすくてシンプルでよい。概要をパッとおさえられる。

  • 自分用のスティーブジョブズ上・下巻はさすがに小学生には難しいとこの本を息子の読者用に購入しました。全104頁では彼の全ては伝えられませんが人間的な全体像、産まれてから亡くなるまでの功績が分かりやすく網羅されていると思いました。余談ですがコンピュータがどのように動くかとか基板の話を説明したりなかなか苦労しました^^;ついでに自分の父親が電気回路設計の仕事をしていることを初めて知って興味津々だったようです。

  • 子ども向けのジョブズの伝記。
    コンピュータの歴史も分るね。

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