図解絵本 東京スカイツリー

  • ポプラ社
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本棚登録 : 204
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591128602

作品紹介・あらすじ

「電波塔ってなに?」「タワークレーンは、どうやっておりてくるの?」「どんな人がつくっているの?」東京の空に白くそびえる新タワー、東京スカイツリー。634メートルという未知の高さで世界に誇るタワーができるまでを徹底取材しました。

感想・レビュー・書評

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  • イラストのタッチがすごく好き。大人も子どもも楽しめます。こんな絵が描けたらなぁ。

  • 図書館本

  • 積んだままだったのを読んだ。
    巨大建造物、すげえ!
    書いてあることはなんとなくわかるけれど、本当のところどうやって作ったのか疑問だらけ。巨大なパーツをどう設計してどう作るのか、積み重なるズレをどう調整していくのかわからない世界。

  • こんなにすごいものを作り上げていた時代に生きていたのに、リアルタイムで興味を持たなかで自分を反省…取材しながらわくわくしているのが伝わってきた。究極の大人の自由研究のよう。

  • 6歳からおすすめ。
    情報量が多く、長く楽しめます。
    モリナガさんの絵はなぜこんなに魅力的なのだろう。緻密だけど、色彩や形状をデフォルメして、ありえないけど、ありそうに描いているから?
    どなたか解説してください!

  • 図書館本。スカイツリーに行く前の事前学習をかねて。構造については7歳にはやや難解。地下の基礎工事については興味深く読みました、母はね。

  • 東京スカイツリー上ったことない

  • スカイツリー大好きな年中の息子。この本は、建設現場、タワーの役割、デザイン・設計・施工、工事車両などなど、書いている内容は小学校レベル。それでも、スカイツリーが出来ていく様子を緻密で美しいイラストで見れて楽しそうだった。

  • (2016年10月)
    図書館で借り。寝る前に5歳児と眺めた。

    東京タワーの周りに高い建物が増えてきたから、もっと高い電波塔を作ることになった…という冒頭の部分から5歳児が食いついてきたのでなかなか読み進められない。

    世界の高いタワー一覧みたいなのにも引っかかってた。
    「おかあさんは高いところ苦手なので行きたくないです」と言ったら、「わたしも」と言ってくれたのでほっとしてる。

    (2021年9月)
    図書館で見かけて借り。
    今年の3月だったか4月だったか、子どもを連れてスカイツリーに行ったので、そのことを思い出しながら子らとパラパラめくった。
    9p、ほかの候補地とデザインの話とイラストがあって、10歳児Fと「この白いのは埼玉スタジアムかな」「いや、味の素スタジアムじゃない?調布の」などと話した。

  • 手描きのあたたかみと迫力。

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著者プロフィール

モリナガ・ヨウ
1966年生まれ。世界最古にして、現在も発刊している日本美術雑誌『國華』編集部が併設されている家に14歳まで住んでおり、さまざまな美術作品を自然に目にしていた。早稲田大学教育学部地理歴史専修、漫画研究会に在籍した。ルポイラストを得意とする。迫力ある構図で精緻に描くイラストの世界を描き、子どもたちへのやさしさとユーモアに満ちた画風で、幅広い読者の人気を得ている。
主な絵本作品に『築地市場: 絵でみる魚市場の一日』(小峰書店・産経児童出版文化賞受賞)『図解絵本東京スカイツリー』『図解絵本工事現場』(ポプラ社)『ぐる~りすいぞくかん』『はしれ!こうそくどうろ』(ほるぷ出版)『新幹線と車両基地』『消防車とハイパーレスキュー』『ジェット機と空港・管制塔』(あかね書房)他、多数がある。

「2022年 『らんらんランドセル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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