- Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591128602
作品紹介・あらすじ
「電波塔ってなに?」「タワークレーンは、どうやっておりてくるの?」「どんな人がつくっているの?」東京の空に白くそびえる新タワー、東京スカイツリー。634メートルという未知の高さで世界に誇るタワーができるまでを徹底取材しました。
感想・レビュー・書評
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イラストのタッチがすごく好き。大人も子どもも楽しめます。こんな絵が描けたらなぁ。
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図書館本
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積んだままだったのを読んだ。
巨大建造物、すげえ!
書いてあることはなんとなくわかるけれど、本当のところどうやって作ったのか疑問だらけ。巨大なパーツをどう設計してどう作るのか、積み重なるズレをどう調整していくのかわからない世界。 -
こんなにすごいものを作り上げていた時代に生きていたのに、リアルタイムで興味を持たなかで自分を反省…取材しながらわくわくしているのが伝わってきた。究極の大人の自由研究のよう。
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6歳からおすすめ。
情報量が多く、長く楽しめます。
モリナガさんの絵はなぜこんなに魅力的なのだろう。緻密だけど、色彩や形状をデフォルメして、ありえないけど、ありそうに描いているから?
どなたか解説してください! -
図書館本。スカイツリーに行く前の事前学習をかねて。構造については7歳にはやや難解。地下の基礎工事については興味深く読みました、母はね。
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東京スカイツリー上ったことない
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スカイツリー大好きな年中の息子。この本は、建設現場、タワーの役割、デザイン・設計・施工、工事車両などなど、書いている内容は小学校レベル。それでも、スカイツリーが出来ていく様子を緻密で美しいイラストで見れて楽しそうだった。
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(2016年10月)
図書館で借り。寝る前に5歳児と眺めた。
東京タワーの周りに高い建物が増えてきたから、もっと高い電波塔を作ることになった…という冒頭の部分から5歳児が食いついてきたのでなかなか読み進められない。
世界の高いタワー一覧みたいなのにも引っかかってた。
「おかあさんは高いところ苦手なので行きたくないです」と言ったら、「わたしも」と言ってくれたのでほっとしてる。
(2021年9月)
図書館で見かけて借り。
今年の3月だったか4月だったか、子どもを連れてスカイツリーに行ったので、そのことを思い出しながら子らとパラパラめくった。
9p、ほかの候補地とデザインの話とイラストがあって、10歳児Fと「この白いのは埼玉スタジアムかな」「いや、味の素スタジアムじゃない?調布の」などと話した。 -
手描きのあたたかみと迫力。