シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591130728

作品紹介・あらすじ

物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。傑作川柳、めでたく八十八本あがりました。

感想・レビュー・書評

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  • 目に入った表紙の一句がなんだか面白くて、つい手にとってしまった。

    「誕生日 ろうそく吹いて たちくらみ」

    くすっ。

    パラパラ開いていくつか読んでみると、
    どれもこれも
    直視したくない「老い」を
    逆にネタにしては「笑い」に変える、と言う
    強かさ…
    いや、
    明るさでピカッピカに輝いていた。

    こんな面白い川柳を詠める年のとり方をしていきたいものだな~

    「起きたけど 寝るまで特に 用もなし」

    の~んびりしていて羨ましい一日です。

  • 図書館の企画コーナーに出ていた本。
    9月には敬老の日があるから?

    歳を取るとおかしなことが増えるのね。
    言い間違いや聞き間違い、なんにもないところで躓いたり、何かを探していたのにその何かを忘れたり。
    ちょっぴり覚えのあることが詠まれていると「ふふふ」と笑ってしまいます。
    確かに、病院でも
    「それは老化だな」
    と言われることも年々増えてくるしね〜。
    近頃は、
    「老化ですかね?」
    と先を越されぬように言ってみたり。
    歳相応に毎日を楽しみ暮らしていけたらいいな。
    シルバーと呼ばれるにはまだ早いけど。

  • 話題のシルバー川柳、手に取って良さがわかった♪
    思わずに口元が、緩み 凄く元気もらえる、そんな川柳。

    お年寄りと接してこられた方々やご本人か?
    たくさんの応募数の中からの作品とあって、
    素敵な作品が沢山。

    接してるから、頷けたり笑えたり、自分もヤバいと思わせられたりと、心身に疲れきった時、拝読すると
    最高に元気にさせられるそんな本です♪

    決して、侮辱しているのではなく 
    いつかは誰しも経験する道ととらえられる。

    また、読みたいな(^_-)

  • パワーのある句から病院、日常に感じる老いを川柳で笑い飛ばしている本。

    何だかパワーを貰いました。

  • 老後のアレやコレやを笑い飛ばす、珠玉のシルバー川柳88首。
    まず表紙の「誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ」に全部持っていかれました!(笑)ベテランの方々の、懐の深い喜怒哀楽が心にしみます(ときおりふき出します)。88首というのも「もうちょっと読みたい!」と思えてちょうどいい。ユーモアが大好きな祖母に贈りたくなりました。

  • 『女子会川柳』つながりで一緒に購入。
    印象的だったのは次の一句。

     「孫の声 二人受話器に 頬を寄せ」

    もうちょっと 電話しようと 子と共に、な感じで。

  • サラリーマン川柳以外にこんな分野が有るのは知らなかった。しみじみとして凄く面白い。 しかし!明日は我が身!
    「立ち上がり 用を忘れて 立ち尽くし」
    よく有ります。年取ったな~。

  • 昨日、電子書籍端末買ったばかりだけど

    本屋で立ち読みしながら笑い出しそうになって、
    実家の母親が絶対喜ぶと思い購入。

    挿絵も素敵で絵本みたい♪

    やっぱりこの手のものは紙の本じゃなくちゃねー

  • 高齢の母と、笑いながら共感して読めました。
    身につまされる現実でありながらも、
    うなづける仲間がいることで、元気をもらえたというか、
    安心感に浸って笑えたのは、いいとこ。

    改札を 通れずよく見りゃ 診察券

    これには、私も思わずあるあるとうなづいてしまいました。
    おしゃべりしながら、お財布からとんでもないカードを
    出してしまうことも、たま~にあるもので。

    老いと直面して、笑うに笑えない川柳もあったけれど、
    全体的には、微笑ましい印象が強かったですね。

  • 2012年で12回を数え、11万句を超えてるそうだ。HPで昔のものを読むとそんなに面白くないのだが、最近は自虐ぶりの腕があがってる。量の関係もあるのだろうがそれだけゆとりが出てきたのだろう。

    しかし一ページ一句はないよなと思う。もっと読みたいものです。
    ベスト10を選ぶと
    起きたけど寝るまでとくに用もなし
    目覚ましのベルはまだかと起きて待つ
    湯加減をしょっちゅう聞くなわしゃ無事だ
    万歩計半分以上は探しもの
    「いらっしゃ」孫を迎えて諭吉去る
    飲み代が酒から薬にかわる年
    クラス会食後は薬の説明会
    孫帰り妻とひっそり茶漬け食う
    ご無沙汰を故人がつなぐ葬祭場
    定年だ今日から黒を黒と言う

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