いたずら人形チョロップ (ポプラポケット文庫 児童文学・中級〜)

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591131060

作品紹介・あらすじ

★高楼方子のユーモア童話の傑作が、待望の文庫化! 
いたずら人形チョロップが巻き起こすゆかいな事件の数々に、思わず笑いがこぼれます。
2012年11月に続編も刊行予定。

★あらすじ
いたずらを考えるのが大好きなおばあさん、イタズ・ララさんがバザーのために作った人形、人形チョロップはいたずらが大好き!
バザーで売れ残ったチョロップは、一家そろって気むずかしいキムヅカ家にもらわれていきました。
チョロップが犬のシロと組んで、毎日、キムヅカさんたちにいたずらをしかけているうちに、キムヅカさんたちに少しずつ変化が……。
そして、ある日、イタズさんがキムヅカ家に遊びにくることに!

感想・レビュー・書評

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  • しばらく絶版になっていたが、再版された。抱腹絶倒、ぜひ読んで下さい。

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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