いたずら人形チョロップと名犬シロ (ポプラ物語館)

  • ポプラ社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591131282

作品紹介・あらすじ

人形のチョロップのいたずらのおかげで、気むずかしいキムズカ家の人たちは、だんだん明るい一家になってきました。ほら、きょうも、チョロップと犬のシロが、大かつやくしていますよ。

感想・レビュー・書評

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  • 「おじーさま」と「おーじさま」のちがいがおもしろかった。
    ※図書館で借りた本

  • 自分がやってるやついぱーい出てきている〜

  • 「人形のチョロップのいたずらのおかげで、気むずかしいキムズカ家の人たちは、だんだん明るい一家になってきました。ほら、きょうも、チョロップと犬のシロが、大かつやくしていますよ。」

  • チョロップの続きが出たよ!と娘にせがまれて購入。おお、チョロップ、なつかしい! おはなしは前巻に比べると、少しパワーダウンしてるかなという気もするけど、1か所ほんとにおかしいところがあって、娘は病院の待合室で、私は夜中に一人で、それぞれ笑い転げてしまいました。
    面白いというよりはほのぼのとした感じになりつつあるチョロップ、これからも続くんでしょうか。

  • キムヅカ家にやって来た人形チョロップと、飼い犬シロのたのしいいたずらの
    物語、第2弾。

    気難しいキムヅカ一家が、チョロップのおかげ(?)で、だんだん明るい
    家族になってきました。
    いたずらが、思いもよらない結果を引き起こすところがおもしろいです。

  • 高楼ワールドを楽しんでいたら、全十章のうち七章目で方子弾炸裂!
    腹がよじれるほど笑った。
    その後、心が温かくなる話もあり、いい一冊だった。

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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