- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591131428
感想・レビュー・書評
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みんないい人で良かったなあ。
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なでしこは常夏のイメージないけど。
みんな幸せになって欲しい。 -
自立、かおをあげていきること。
自律、うつくしくいきること。あたらしいじぶんを、つくること。
やらまいか‼︎ -
2017.2月。
この感じ好きだ。それぞれ孤独で心に悲しみを持つ女の子と男の子、そして大人たちが、地方の大屋敷で共に過ごすうちに少しずつ前を向く。しんみり優しくてほのかにあたたかい、じんわり染み込むお話。自立と自律。自立。自分の力で立つこと。自律。美しく生きること。新しい自分を作ること。装丁も美しい。 -
全然全く違うんだけど、井上靖のしろばんばを思い出しました。
続編が出ているようなので、図書館に入ったら、ぜひ読みたいと思います。 -
可愛い物語
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先が気になって一気読みでした。
最後の方,特に耀子とその祖父のやり取りは涙なくしては読めませんでした。
自宅で読了したときは泣きすぎて目が痛くなり,翌日電車でラストの方を再読したときも涙をこらえきれませんでした。
人前で読むのは要注意です。
この小説に登場する子供たちは,それぞれ重荷を背負っていて,その境遇には胸が痛みますが,それでも周囲の人の温かさに育まれ,成長していきます。
子供たちが今後さらにどのような成長を見せていくのか,続きが読みたいです。
悩める大人はもちろんのこと,若い人たちにも辛いことがあったときには手に取ってもらいたい本です。
自分の子どもにも読ませたいです。