- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591131855
作品紹介・あらすじ
ハチベエが市会議員に立候補?花山第二小のクラスメイトたちが後援会を結成。はたして当選となるのか…!?モーちゃんとハカセの家にもあらたな出来事が…三者三様の新展開をむかえます。
感想・レビュー・書評
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今回は三人組それぞれにいいことを起こそうという作者の意図で書かれたそうで、ハチベエの市議会議員立候補は話としては面白いけれど、深みがあったかどうか。
ハカセのところに子どもが生まれたのはめでたいし、がんばってもらいたいものである。 -
ハチベエ 市議選出馬、モーちゃん一家 猫騒動、ハカセ 第一子誕生!! なんとも 賑やかな 一冊になったね♪
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47歳まで来ました。
相変わらずの雰囲気ですが、今回はハカセについにこどもが、そして、まさかのハチベエの出馬。
このくらいの年だといろいろあるのかなあ。。 -
政治絡みを何気なく。作者さんの奥の深さが知れる。枝葉の出来事も鋭く流石。いつものように安心して読了。
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まさかハチベエ市議会議員かー!
人情に篤い男は責任感もあれば鬼に金棒だなあ
そしてハカセの赤ちゃんも!なんだか意外だけど、しあわせそうでうれしいなあ -
いやいい事なんだけど割とあっさり子供生まれて、いろいろドキドキしてたのが肩すかしの感じ。あと子供が生まれた後のハカセの感じ。「僕らは海へ」を書いた那須さんの冷徹な感じを思い出したぜ。
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正直このテーマは面白いのか…とか思って読んでいたが
とてもおもしろかったです。
やっぱり,ヨッコとハカセの話が良かったなあ。
ズッコケの児童会長の話もう一回読まないとなあ。 -
ハチベエの選挙に協力する人がたくさんいる。この場面を見るたびに子供時代のハチベエが何度も蘇り懐かしさがこみ上げてきた。よっこはしたたかな女性ですな。。好き。
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ズッコケシリーズは読むのは無駄と評論している人がおられるが、恋愛小説の一種であるともとれると思う。永遠の小学生ライフを妄想でも戻りたいなら、とっておきだと思います。これからも読んでいきたいです。