はしれ、上へ! つなみてんでんこ (ポプラ社の絵本)

著者 :
制作 : 伊藤 秀男 
  • ポプラ社
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  • 本棚登録 :48
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591132203

作品紹介・あらすじ

2011年3月11日。東日本大震災のあの日、大津波をみんなで生きのびた釜石の子どもたちのドキュメント。

感想・レビュー・書評

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  • カバーの裏見返しに記された釜石東中学校の生徒のことばが印象的だった。
    「3月11日、ふつうに朝がきて、ふつうに一日すごして、ふつうに夜がくると思っていた。地震と津波であっけなくこわされてしまった日常。それをもう一度つくり直しのが、生き残ったわたしたちの使命だ」
    「被災したことをわすれろという人もいれば、わすれるなという人もいる。でもぼくは、わすれないほうがいいと思う」

  • 東日本大震災の伝え方は、それぞれの立場や思いがあって慎重になったりもすると思いますが、この作品には描写の正確さ、誠実さに加えて、大変な時こそ人々が助け合う、人間本来の美しさが感じられて、とても印象に残りました。
    毎年、この時期に再読しようと思います。

  • 東日本大震災で津波から避難する様子を小学生の視点で描いた絵本。
    そのときの怖さ、心細さにとてもせつなくなりました。

  • 2014年2月23日

  • ・ 2011年3月11日の大震災の日のことが、子どもの視点でしっかりと描かれている。
     ・ 迫力ある絵、臨場感のある文で、あの日のことが、くっきりと浮かび上がる。
    ・ 地震のあとの津波から、 どう逃げたのか。助かることのできた経緯が描けていて、今後の指針になる。 
    ・ 見開きのページは迫力がある。避難所の様子もよくわかる。
    ・ 伝えようという意図がはっきりしているノンフィクション。子どもに伝えるのに適している。 

  • 圧倒的な絵、丁寧に状況追った本文。何度も泣いたし、子どもたちにも分りやすいのではないか。

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