- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591132395
作品紹介・あらすじ
神出鬼没の山手線探偵・霧村雨。小学生助手のシホと自称ミステリ作家のミキミキさんと一緒に、今日も難事件に挑む!メイドカフェで依頼された今回の調査内容は『初恋の想い人』捜し。しかし山手線探偵のニセモノ出現により、思いもよらない未解決殺人事件に繋がっていく…。
感想・レビュー・書評
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シリーズの2冊目。
キャラクターが生き生きとしてきましたね✨
前作よりかなり読みやすく成ってきました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本筋には関係無さそうな名所などを詳しく書いてあるので現実っぽさが有って面白いです
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山手線探偵を「やまたん」ってw
メイド喫茶はともかく、執事カフェは行ってみたいなぁ。
素敵な執事さんに接客してほしい。
トメ子おばあちゃんの疎開先での話、そうであってほくない展開、、、
人って怖い、、、
おばあちゃんの尋ね人探しが思いがけない展開になって、そうきますか。
偽やまたんの健三ボギーは小生意気なところが突っ張ってる感じで微笑ましい。シホちゃんといいコンビw
今後も登場してくるかな。楽しみ。
ところでシホちゃん、あんな映画のタイトルを書いたら大人たちびっくりしすぎちゃうよw -
龍墓村で起きた70年前の出来事を巡って霧村、ミキミキ、シホの3人が今回も山手線内を駆け回り、また山手線の外へ飛び出す旅にも出ます。
前作と比べ山手線探偵というコンセプトと龍墓村の出来事とのギャップがありすぎるように感じました。時を遡って出来事の真相にたどり着くという展開自体はおもしろいのですが、人が死んでしまっているという事件性やシャーマニズムが醸し出す雰囲気が山手線探偵とそぐわないのではないかと。 -
本宮さん!山手線で何してるの?とつい突っ込みたくなるようなちょこっと他の作品が顔を出すところが嬉しくなります。一作目では薄かった探偵とミキミキさんのキャラが今回ははっきりと伝わってきて、読中某シーンで思わず表紙絵を見返してしまったりと、軽いながらも楽しく読むことができました。謎としてはある程度想像ができるものではありますが、山手線周辺だけでバラバラに散っている情報や人物が無理なく綺麗に探偵の元に集まってくる所に作者の手腕を感じました。前作からの謎は今回もお預けでしたので続きを楽しみに待ちたいと思います。
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声優兼メイドのアヤメさんにもう少しスポットが当たっていることを期待して読んだから、お祖母ちゃんの方がメインなことを残念に思ってしまった。
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まあまあ