出雲大社ゆるり旅

著者 : 錦田剛志

制作 : 中野晴生 

• ポプラ社 (2013年4月19日発売)

作品紹介・あらすじ

2013年、出雲大社は60年ぶりの大遷宮！　

御修造が美しくととのい、5月には本殿遷座祭が行われます。
そんな大社を訪ねるなら、ぜひとも持っていきたいヴィジュアルガイドブックです。

著者は、出雲の格式ある古社・万九千神社の禰宜で、島根県立出雲歴史博物館専門学芸員を務めたこともある錦田剛志氏。
出雲の神職ならではの深い学識で、出雲大社と出雲国ゆかりの神社や歴史ロマンあふれる古代の神話の地などを、詳しくご紹介しています。

写真は、出雲大社、伊勢神宮をはじめ、全国の一宮を撮りつづけている写真家・中野晴生氏。
迫力ある祭り、歴史ある神社のたたずまい、神話にも登場する雄大な風景など、写真を眺めるだけでも楽しめる一冊です。

感想・レビュー・書評

[朱夏さんの感想 · 2022年5月19日]

出雲大社を中心に周辺の神社だけでなくイベントなどの写真もあって解説がわかりやすい。

[だいさんの感想 · 2021年1月1日]

空

[さかなさんの感想 · 2017年8月25日]

出雲大社とその周辺の神社を紹介した本。
2017/8/25

[狐舞さんの感想 · 2013年12月30日]

　出雲大社の祭祀や伝承を神事の様子を写した写真と共に紹介している。境内、境外の摂社、末社にも触れているので、ガイドととしての役割もしっかりと果たしている。また、祭りの解説は本職の神主が文章を起こしているだけあって他の解説書とは一味違う本質を解説したものになっている。

[kazemakaseさんの感想 · 2013年6月15日]

何としても出雲大社に行きたくなった。

著者プロフィール

島根県神社庁参与、万九千神社宮司。「出雲大社　平成の大遷宮」の監修のほか著書多数。

「2015年 『神々集う出雲の國　神在月』 で使われていた紹介文から引用しています。」